■戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗 [ 加藤陽子 ]


戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗 [ 加藤陽子 ]
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歴史を決めた交渉と日本の失敗 加藤陽子 朝日出版社センソウマデ カトウヨウコ 発行年月:2016年08月09日 予約締切日:2016年08月08日 ページ数:480p サイズ:単行本 ISBN:9784255009407 加藤陽子(カトウヨウコ) 1960年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。89年、東京大学大学院博士課程修了。山梨大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て現職。専攻は日本近現代史。2010年に『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社刊)で小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 国家が歴史を書くとき、歴史が生まれるとき(「歴史のものさし」で世の中をはかってみる/現代の史料を、過去のデータと照らし合わせて読む/歴史が書かれるとき/歴史の始まりとは)/2章 「選択」するとき、そこでなにが起きているのかーリットン報告書を読む(日本が「世界の道」を提示されるとき/選択肢のかたちはどのようにつくられるか/日本が選ぶとき、為政者はなにを考えていたのか)/3章 軍事同盟とはなにかー二〇日間で結ばれた三国軍事同盟(軍事同盟とはなにか/なぜ、ドイツも日本も急いだのか/「バスに乗り遅れる」から結んだのではない)/4章 日本人が戦争に賭けたのはなぜかー日米交渉の厚み(戦争前夜、敵国同士が交渉の席に着く意味は/史料に残る痕跡/日本はなぜアメリカの制裁を予測できなかったのか/国民は、その道のみを教えられ続けてきた/絶望したから開戦したのではない)/終章 講義の終わりにー敗戦と憲法(講義の終わりに) かつて日本は、世界から「どちらを選ぶか」と三度、問われた。より良き道を選べなかったのはなぜか。日本近現代史の最前線。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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