意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語 イースト新書Q 八幡和郎 イースト・プレスキエタトドウフケンメイノナゾ ヤワタカズオ 発行年月：2016年07月12日 予約締切日：2016年07月08日 ページ数：208p サイズ：新書 ISBN：9784781680200 八幡和郎（ヤワタカズオ） 1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省（現・経済産業省）に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院（ENA）に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　なぜ、都道府県の数は47なのかー誤解だらけの廃藩置県／第1章　北海道・東北編ー戊辰戦争の影響で誕生した「幻の県」の数々／第2章　関東編ー県庁が日本橋にあった「品川県」、千葉にあった「葛飾県」／第3章　中部編ー松本にあった「筑摩県」消滅の裏事情／第4章　近畿編ーなぜ「彦根県」「姫路県」は存続しなかったのか／第5章　中国・四国編ー地図から「香川県」「徳島県」が消えた時代／第6章　九州編ー「佐賀県」「宮崎県」がいったん消滅した理由 いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には明治維新の激動で「消えた府県」の存在があった。公式記録に残っていない幻の県、設置1カ月で消えた県、県庁が半年ごとに変わった県、消滅を繰り返した県、飛び地だらけだった県など、都道府県にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。 本 人文・思想・社会 地理 地理(日本） 新書 旅行・留学・アウトドア

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