■異端カタリ派の歴史 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問 (講談社選書メチエ) [ ミシェル・ロクベール ]


異端カタリ派の歴史 十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問 (講談社選書メチエ) [ ミシェル・ロクベール ]
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講談社選書メチエ ミシェル・ロクベール 武藤 剛史 講談社イタンカタリハノレキシ ジュウイチセイキカラジュウヨンセイキニイタルシンコウジュウジグンシンモン ミシェル ロクベール ムトウ タケシ 発行年月:2016年11月11日 予約締切日:2016年11月10日 ページ数:768p サイズ:全集・双書 ISBN:9784062585026 ロクベール,ミシェル(Roquebert,Michel) 1928年8月7日、フランス・ボルドー生まれ。ミシェル=モンテーニュ高校を卒業、学士号(哲学)を取得、六年間教職に就く。『南仏日報』で、芸術欄を担当。中世オック地方の歴史と文化研究の専門家。カタリ派研究協会の名誉会長 武藤剛史(ムトウタケシ) 1948年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。フランス文学専攻。現在、共立女子大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 二元論的異端の勃興(ボゴミル派からカタリ派へ/カタリ派社会とその教会/イノケンティウス三世ー前代未聞の十字軍)/第2部 十字軍(シモン・ド・モンフォールあるいは電撃戦争/城争奪戦/トゥールーズの孤立 ほか)/第3部 異端審問(異端審問の誕生/迫害と抵抗/アヴィニョネの大虐殺 ほか) 東欧発祥で、十二世紀、南仏ラングドックで大展開した宗教運動=カタリ派。二元論的であり、現世を悪とするグノーシス的とされるその教義には、謎が多い。カタリ派の誕生・発展から異端審問・迫害・殲滅にいたる三世紀の歴史ーアルビ地方で展開された、もうひとつのおぞましい十字軍とカペー朝フランス王国によるラングドック併合が同時進行したのである。知られざる異端の経験した驚愕の歴史を明らかにする、カタリ派研究の第一人者による最良・決定版の訳書。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教

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