■〈新しい能力〉は教育を変えるか 学力・リテラシー・コンピテンシー [ 松下佳代 ]


〈新しい能力〉は教育を変えるか 学力・リテラシー・コンピテンシー [ 松下佳代 ]
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学力・リテラシー・コンピテンシー 松下佳代 ミネルヴァ書房BKSCPN_【高額商品】 アタラシイ ノウリョク ワ キョウイク オ カエルカ マツシタ,カヨ 発行年月:2010年09月 ページ数:319p サイズ:単行本 ISBN:9784623058594 松下佳代(マツシタカヨ) 京都大学高等教育研究開発推進センター教授、博士(教育学)。人はいかにして学ぶのか、能力はどう形成され評価されるのかに関心をもち、初等・中等教育と高等教育の共通性と差異に着目しながら、批判的・実践的研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “新しい能力”概念と教育ーその背景と系譜/第1部 “新しい能力”ーその理論と背景(能力を語ることーその歴史的、現代的形態/リテラシー概念の展開ー機能的リテラシーと批判的リテラシー/“新しい能力”と教養ー高等教育の質保証の中で/学力論議の現在ーポスト近代社会における学力の論じ方)/第2部 新しい教育のオルタナティブを探る(日本の場合ーPISAの受け止め方に見る学校の能力観の多様性/オーストリアの場合ーPISA以後の学力向上政策/スウェーデンの場合ー数学のグループ・ディスカッションを評価する/アメリカの場合ーカリキュラム設計における「工学的アプローチ」の再構築へ/フィンランドの教育制度における教師の能力形成への挑戦/ナラティブと教師の能力ー内側からみたフィンランド教育の問題) 「PISAリテラシー」「キー・コンピテンシー」「読解力」「学士力」「社会人基礎力」…巷に溢れる“新しい能力”に対して、私たちは何ができるのか?ポスト近代社会、知識基盤社会、生涯学習社会で必要になるとされる“新しい能力”について、その原理・背景・歴史を批判的に検討し、それがもたらしつつあるカリキュラム・授業・評価への影響を考察する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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