■鬼のいる庭 往来葉書 [ 岡田哲也 ]


鬼のいる庭 往来葉書 [ 岡田哲也 ]
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往来葉書 岡田哲也 小林重予 海鳥社オニ ノ イル ニワ オカダ,テツヤ コバヤシ,シゲヨ 発行年月:2009年03月 ページ数:119p サイズ:単行本 ISBN:9784874157121 岡田哲也(オカダテツヤ) 1947年、鹿児島県出水市生まれ。東京大学中退。出水市に在住 小林重予(コバヤシシゲヨ) 1957年、札幌市生まれ。国内外の個展や企画展にて創作活動を展開。1994年より2年間、インドネシアに滞在し、木彫を学ぶ。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 火の山は男山か女山か/青虫の忘れ形見の蝶なれば/湧いてくる雪がある/永遠は蛇のようにからみあった/秋彼岸花が咲いた/果物はふれあったところから/闇に咲く花花に咲く闇/雪どけのころ凍るおもい/したしたしたた蜜を吸いに/花見の頃来たたよりの返事を〔ほか〕 一枚の葉書の上で、からみ合い、切り結び合う絵と言葉ー。北の造形家と南の詩人が投げ掛け合った豊饒な表現世界。往・来5000キロを旅した葉書の、裏も表も楽しんで下さい。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

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