■めぐりあうものたちの群像 戦後日本の米軍基地と音楽 [ 青木深 ]


めぐりあうものたちの群像 戦後日本の米軍基地と音楽 [ 青木深 ]
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戦後日本の米軍基地と音楽 青木深 大月書店メグリアウ モノタチ ノ グンゾウ アオキ,シン 発行年月:2013年03月07日 ページ数:606p サイズ:単行本 ISBN:9784272520862 赤桐裕二(アカギリユウジ) 1954年生まれ。東京大学文学部卒。カードゲーム研究者であり、日本におけるトランプゲーム界の第一人者。1982年4月より続く草場純氏主宰のゲーム会「なかよし村とゲームの木」では、月に一度のトランプゲーム講座を担当。トランプ、タロット、ドミノなどのルールを集めたサイト「ゲームファーム」の管理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青木深(アオキシン) 1975年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。文化人類学、同時代史、ポピュラー音楽研究。現在、一橋大学学生支援センター特任講師、埼玉学園大学人間学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) A篇(「リビエラ」、海上ビル/「ティーラザーキ」、富士屋ホテル/有楽ホテル、マックネア劇場/アコーディオン、「いく代」、落下傘降下訓練/真駒内でハワイアン、仙台でビール、福岡へ搬送 ほか)/B篇(「リビエラ」、東京放送会館/ジョニー・ベイカー、「東山ダンスホール」/マリアノ・マウラウィン、ステイトサイド劇場/ニック・ニシモトと共に/「美松」、「グランド京都」、「カラサワ」 ほか)/補録 第35回サントリー学芸賞〈社会・風俗部門〉受賞!日本経済新聞(2013.5.12)ほか、各紙誌で絶賛!1945年8月28日、米陸軍第11空挺師団の先遣隊が神奈川県厚木飛行場に到着し、日本「本土」占領は始まった。以来、全国各地に米軍関係施設が置かれ、地上戦闘部隊が「本土」から撤退する1958年まで、数百万規模の将兵たちが来日することになる。著者はこれまで見過ごされてきた米軍将兵の滞日経験、とりわけ音楽におけるそれに注目し、精力的なインタビュー調査(日本の音楽・芸能関係者と米軍退役者、計150名以上)および文献調査(同時代の新聞、雑誌、写真、地図、回想録などの関係諸資料)をおこなった。当時の貴重な写真ほか100点を超える図版も収録。鶴見良行『ナマコの眼』、山口昌男「『敗者』三部作」の手法を継承し発展させた独自の「連鎖的記述」から浮かび上がる、無数の生きられた時間/瞬間。12年の歳月をかけて結実した画期的な戦後史/ポピュラー音楽研究にして、瞠目すべき記録文学の誕生。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 エンタメ・ゲーム 音楽 その他

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