失速する日本の研究力 豊田 長康 東洋経済新報社カガクリッコクノキキ トヨダ ナガヤス 発行年月：2019年02月01日 予約締切日：2018年12月14日 ページ数：538p サイズ：単行本 ISBN：9784492223895 豊田長康（トヨダナガヤス） 鈴鹿医療科学大学学長。1976年大阪大学医学部卒業。その後、三重大学医学部助手などを経て、1991年三重大学医学部産科婦人科学研究室教授。2004年三重大学学長。2009年三重大学退職。同名誉教授。同年鈴鹿医療科学大学副学長。2010年独立行政法人国立大学財務・経営センター理事長に就任。大学経営の実態や研究現場の声を徹底リサーチし、日本の科学力・研究力の危機を訴えてきた。2013年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　失速する日本の科学研究力／第1章　学術論文数は経済成長の原動力／第2章　日本の科学研究力が危ないーノーベル賞ゼロ時代の危機／第3章　論文数は“カネ”次第ーなぜ日本の論文数は減っているのか／第4章　政府の科学研究政策はどうあるべきか／第5章　すべては研究従事者数（FTE）に帰着する／第6章　科学技術立国再生の設計図ーイノベーション・エコシステムの展開／終章　研究力は地域再生の切り札となる 英「ネイチャー」誌が警鐘！論文数（人口あたり）、大学の研究資金、研究者数（FTE）、博士課程学生数…いずれも先進国で最低レベル。徹底したデータ分析によって競争力低下の実態を解明する。 本 科学・技術 自然科学全般

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