■ムッソリーニ 帝国を夢みた政治家 (世界史リブレット 人 88) [ 高橋 進 ]


ムッソリーニ 帝国を夢みた政治家 (世界史リブレット 人 88) [ 高橋 進 ]
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帝国を夢みた政治家 世界史リブレット 人 88 高橋 進 山川出版社ムッソリーニ タカハシ ススム 発行年月:2020年05月18日 予約締切日:2020年03月14日 ページ数:120p サイズ:全集・双書 ISBN:9784634350885 高橋進(タカハシススム) 1949年生まれ。大阪市立大学法学研究科後期博士課程中退。専攻、ヨーロッパ政治史・イタリア政治史。現在、龍谷大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三つのファシズムの終わり方/1 鍛冶屋の息子から社会党機関紙の編集長へ/2 第一次世界大戦からローマ進軍まで/3 ムッソリーニ政権の成立から独裁へ/4 「帝国」の建設と戦争/5 ファシズム体制の崩壊とレジスタンス イタリアのムッソリーニは、第一次世界大戦直後、世界で最初にファシズム運動を創設し、3年後には政権を掌握、さらにその3年後から、全体主義的な独裁制に転換した。それらにはいかなる必然性と偶然性が作用したのか。革命派の社会党員からファシストに転じた彼は、何をめざしたのか。ヒトラーに崇拝され、ヒトラーと対抗・競争しながら、最後にはその従属的同盟者になったムッソリーニの行動と思想、その生涯に焦点を当て、イタリア・ファシズムを描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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