■強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」 (光文社新書) [ 廣瀬陽子(政治学) ]


強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」 (光文社新書) [ 廣瀬陽子(政治学) ]
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旧ソ連諸国から見た「光と影」 光文社新書 廣瀬陽子(政治学) 光文社キョウケン ト フアン ノ チョウタイコク ロシア ヒロセ,ヨウコ 発行年月:2008年02月 ページ数:278p サイズ:新書 ISBN:9784334034399 廣瀬陽子(ヒロセヨウコ) 1972年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授。専門は国際政治・コーカサス地域研究。慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、博士課程単位取得退学。政策・メディア博士(慶應義塾大学)。国連大学秋野記念研究フェローとしてアゼルバイジャン在外研究、慶應義塾大学総合政策学部講師などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグー旧ソ連からロシアが見える/1章 反ロシア精神、旧ソ連ノスタルジーの噴出/2章 「未承認国家」という名の火薬庫ーロシアと旧ソ連の係争地/3章 ロシアのKGB的体質/4章 知られざる親日国家群/5章 日本はロシア、旧ソ連諸国とどうつきあうべきか/エピローグー強いロシアとプーチンのゆくえ/参考資料集 光が強ければ強いほど、その影は濃くなるものだ。世界一の産油国となり、経済発展著しいロシアを「表の顔」とすれば、「裏の顔」は謎に包まれた部分が多い。暗殺事件・チェチェン紛争・独裁体制…。これらはたしかに深い闇だ。しかし、旧ソ連新興独立諸国を数多く訪れ、体当たりで調査・研究してきた著者は、翻弄される側の国ぐにからロシアを覗いてみることによって、その“KGB体質”を明るみに出していくー。一方で今、「日本ブーム」が旧ソ連地域で盛んだ。外交においても、ビジネスにおいても、かの国ぐにとの関係が深まる今日、本書は日本人が直視しておくべき「現実」である。 本 人文・思想・社会 社会科学 新書 その他

強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」 (光文社新書) [ 廣瀬陽子(政治学) ]

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