■言外の意味(下)新版 (開拓社言語・文化選書) [ 安井稔 ]


言外の意味(下)新版 (開拓社言語・文化選書) [ 安井稔 ]
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開拓社言語・文化選書 安井稔 開拓社ゲンガイ ノ イミ ヤスイ,ミノル 発行年月:2007年10月 ページ数:156p サイズ:全集・双書 ISBN:9784758925020 安井稔(ヤスイミノル) 1921年、静岡県生まれ。1944年、東京文理科大学英語学英文学卒業。東京教育大学教授、東北大学教授、筑波大学教授、芦屋大学教授、静岡精華短期大学学長を歴任。東北大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 言語の束縛を解く/メタファー解法の第二段階/メタファーはどこまで分かるか/メタファーは語のどこが担うか/メタファーに対する誤解/共感覚とメタファー/共感覚表現におけるアイコン/死なないメタファー/アイロニーへの道/アイロニーの条件/アイロニーの否定/言外の意味と否定/首尾一貫性の原理/連結されたあいまい文における首尾一貫性/言外の意味と首尾一貫性 アイロニーの中に盛られている反対の意味というのは、言内の意味から、一定の状況下では、きわめて直線的に至り着きうるものである。文字どおりの意味と、その反対の意味とは、遠くて近い仲なのである。どうして、回りくどい言い方をするのかというと、一つには、好ましくないことを単刀直入に言いたくないからであり、もう一つには、逆転的屈折を含むほうが、より痛烈だからである。 本 人文・思想・社会 言語学

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