■命とられるわけじゃない (集英社文庫(日本)) [ 村山 由佳 ]


命とられるわけじゃない (集英社文庫(日本)) [ 村山 由佳 ]
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集英社文庫(日本) 村山 由佳 集英社イノチトラレルワケジャナイ ムラヤマ ユカ 発行年月:2023年10月20日 予約締切日:2023年09月13日 ページ数:244p サイズ:文庫 ISBN:9784087445749 村山由佳(ムラヤマユカ) 1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒業。会社勤務などを経て、93年『天使の卵ーエンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞を受賞。21年『風よ あらしよ』で第55回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 雪も桜も舞い落ちて(心の穴ぼこ/長い散歩/三度目の/春にゆく/生活の実感/対面)/2 別れが出会いを連れてくる(再会/もの言う瞳/なつかしい重み/お願い/神さま/うちの子に/命名/もみじのおかげ/もみじのしわざ)/3 偶然という名の(説明のつかないこと/“後悔”と“愛惜”/愛情は限られた食糧ではない/執筆と庭いじりと/平成最後の日)/4 人の子のかわりでなく(令和最初の日/難産/二匹目/三匹目/きっと、いたずら/再び、命名/母性神話と猫)/5 愛を注ぐ器(「ま、ええではナイカ」/生きものとの契約/命とられるわけじゃない) 大好きな父、最愛の猫“もみじ”、そして確執のあった母。三年続けて見送った平成最後の春、母の葬儀を前に現れたのは、一匹の小さな猫だった。見た目は全然違うのに、なぜか“もみじ”そっくりなその猫との出会いが、止まっていた時を再び動かし…。「どれほどしんどく思えても、“命とられるわけじゃない”のだ」。猫と亡き父に教わった優しい気づきと、愛すべき猫たちに心洗われる大人気エッセイ! 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 文庫 人文・思想・社会

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