■松本連隊の最後 (角川新書) [ 山本 茂実 ]


松本連隊の最後 (角川新書) [ 山本 茂実 ]
\ (税込)
  ●この商品の購入で13ポイント獲得!!
  ●クレジットカード支払いで"さらに"カードポイントも!!
[1件]
角川新書 山本 茂実 KADOKAWAマツモトレンタイノサイゴ ヤマモト シゲミ 発行年月:2022年05月09日 予約締切日:2022年03月25日 ページ数:456p サイズ:新書 ISBN:9784040824062 山本茂実(ヤマモトシゲミ) 大正6年ー平成10年(1917ー1998)。長野県松本市に生まれる。農家の長男として農業に従事する傍ら、松本青年学校に通う。その後、現役兵として近衛歩兵第三連隊に入営、軍隊生活・闘病生活など合わせ8年間を送り、傷痍軍人として終戦を迎える。戦後上京して早稲田大学文学部哲学科に学ぶ。昭和23年(1948)『生き抜く悩み 哲学随想録』を出版し、同年末より同志と共に葦会を組織し、雑誌「葦」「小説 葦」、総合雑誌「潮」などを創刊、各編集長をつとめる(約15年間)。その後、作家として執筆生活に専念。昭和43年(1968)『あヽ野麦峠ある製糸工女哀史』を発表、250万部超のロングセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 固い軍靴の響きを残して/軍靴の遠ざかった橋の上を青白い流れ星二つ/アルプス連山よさようなら/霧氷の枯野に立つ親子/焦燥する広島の船舶司令部/すみやかに宇品に集結せよ/得意絶頂の大東亜国民会議/木曾路を下る軍用列車/めっきり船の少なくなった宇品港/下駄ばき兵もいた宇品港〔ほか〕 太平洋戦争末期、1944(昭和19)年2月に松本百五十連隊は太平洋の日本海軍最大の根拠地、トラック島に上陸した。本書は松本を出営し、島まで辛くもたどりつき、そこで敗戦をむかえる翌45年8月までの戦記である。水死、病死、栄養失調死、そして餓死…。生き残りの兵士たちに徹底取材し、克明にして膨大なメモによってまとめられた無名兵士たちの哀史。『あゝ野麦峠』の著者が遺した戦記文学の傑作! 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国) 新書 その他

あす楽対応(エリア):群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/宮城県/福島県/茨城県/栃木県

松本連隊の最後 (角川新書) [ 山本 茂実 ]

楽天ウェブサービスセンター