指昭博 カンゼンイギリスオウシツセンネンノレキシシンソウバン サシアキヒロ 発行年月：2021年10月19日 予約締切日：2021年09月03日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784862556196 指昭博（サシアキヒロ） 英国史学者、神戸市外国語大学名誉教授。1957年、大阪府岸和田市生まれ。大阪大学院文学研究科博士課程。テューダー朝を中心とする近世イングランドの歴史を研究。また、近代イギリスにおけるナショナル・アイデンティティ形成と歴史意識や宗教との関わりについての研究や、生活文化に視点を置いた社会史についても研究を進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　人々に愛される王室／第1章　イギリス王室1000年の軌跡／第2章　王朝・人物解説（ノルマン朝〜ブロワ朝（無政府時代）ーイングランドの歴史を変えた初の王朝／プランタジネット朝ーフランス王室とのつながりが百年戦争に発展／ランカスター朝ー対仏戦争と内乱に明け暮れた治世／ヨーク朝ー薔薇戦争とともに始まった王朝／テューダー朝ー混乱期を乗り越えのちの繁栄の礎を築く／ステュアート朝ー国王の存在意義が問われた時代／ハノーヴァー朝ーイギリス帝国主義の最盛期を迎えた時代／サクス・コバーク・ゴータ朝ー目まぐるしく変わる王室の名／ウィンザー朝ーさまざまな危機を乗り越え現在にいたる王室）／第3章　施設と年表 1952年、若く美しい女王が誕生して以来、イギリス王室は世界から注目されるようになった。日本も例外ではなく、とくにロイヤルファミリーの話題は大きな関心事となっている。そんなイギリス王室だが、発祥は1066年、征服王ウィリアムの興したノルマン朝まで遡る。約1000年に渡り存続するイギリス王室。その歴史を紐解いてみよう。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

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