石井英真 東洋館出版社リュウコウニオドルニホンノキョウイク イシイテルマサ 発行年月：2021年01月09日 予約締切日：2020年12月15日 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784491041599 石井英真（イシイテルマサ） 京都大学大学院教育学研究科准教授。博士（教育学）。専門は教育方法学。学校で育成すべき学力のモデル化、授業研究を軸にした学校改革。日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 新しいものにとびつく前に、当たり前をやめる前に／資質・能力ベースのカリキュラム改革ー学校ですべきこと、できることは何か？／個別化・個性化された学びー「未来の学校」への道筋になりうるか／対話的・協同的な学びー新しい知と文化が生まれる学校を目指して／プロジェクト型学習ーカリキュラムにおけるプロジェクトは「メソッド」の再来／インクルーシブ教育ー「みんなちがって、みんないい」の陰で／教師による「研究」ー「仮説ー検証」という呪縛／外国語コミュニケーション／大学入試改革ーそれで高校教育は本当に変わるのか？／エビデンスに基づく教育ー黒船か、それとも救世主か／社会に開かれた教育課程ーカリキュラム・マネジメントと「地方創生」／座談会　いま一度、立ち止まり、語り合っておきたいこと 改革を扇動する言葉に踊らされず、安易な批判や復古趣味に陥ることなく、未来志向で地に足のついた教育のもつ真の力を再考する！ 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育