■絶望している暇はない 「左手のピアニスト」の超前向き思考/舘野泉【1000円以上送料無料】


絶望している暇はない 「左手のピアニスト」の超前向き思考/舘野泉【1000円以上送料無料】
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著者舘野泉(著)出版社小学館発売日2017年06月ISBN9784093885577ページ数157Pキーワードぜつぼうしているひまわないひだりて ゼツボウシテイルヒマワナイヒダリテ たての いずみ タテノ イズミ9784093885577内容紹介奇跡のピアニストが奏でる35の言葉 “左手のピアニスト”として知られる舘野泉。80歳を超える今も、国内外で年間50回近くのコンサートを行う現役の奏者である。 舘野泉の身に異変が起こったのは、2002年1月のことだ。在住するフィンランド・ヘルシンキでのリサイタル中、脳溢血で倒れ、右手の自由を失ってしまう。 しかしわずか2年のち、左手だけで演奏を行うスタイルで復帰を遂げたのだ。『目の前に大海原が現れ、うねり、ぶつかり、音が香り、咲き、爆ぜて飛沫をあげているような、そんな感覚になりました。ピアノに向かうと、左手一本で弾いているのに、音が立ち上がってきた。僕の前に、「左手の音楽」という新しい世界が開けてきました。 自分はこれでまた、変わらず音楽ができる。僕を閉じ込めていた厚い氷が融け、一瞬にして光溢れる世界に戻って来たのです』(本書より) 舘野泉は、どんなときも絶望しない。むしろ、不自由や困難があっても、それは自分の知らないこと??つまり、新しい体験だから面白いのだという。長期に及んだリハビリですら心の底から楽しんだと語る、舘野泉の言葉は、常に前向きで、新しい世界に対する好奇心にあふれている。 【編集担当からのおすすめ情報】 何があっても絶望しない。病を得て右手の自由を失っても、その状況すら楽しんでしまう舘野泉は、人生の達人。 困難に直面したとき、人生に迷ったとき、悲しみに打ちのめされそうなとき、大事なものを失ったとき、舘野泉の奏でる35の言葉は、きっとあなたの力になるはずです。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 病気をする前もそのあとも、僕は何も変わらない(たとえ今いる場所から落っこちたとしても、そこは新しい地点。地点が変われば好奇心も大きくなる/右手を奪われたんじゃない、左手の音楽を与えられたのです ほか)/第2章 リハビリ中ほど、笑った日々はない(新しい体験に夢中で、絶望している暇なんてなかった/リハビリ中ほど、笑った日々はない ほか)/第3章 楽しいことを探していれば、嫌なことは近づいてこない(普通の人の歩む道を避けているわけじゃないけれど、好きこのんで人と同じ道を通りたくない/心惹かれたら気持ちに従う ほか)/第4章 ルートなんて外れていい(どんな楽器でも、語りかければ応えてくれる/大気に包まれるように、好きなものと共にいる ほか)/第5章 天国はきっと退屈だ(いろんなポケットがたくさんあって、そこから自由にアイデアを取りだして、何ができるかなと考える/本は途中から読めばいい。人生にも順序はない ほか)

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