■現代ドイツの教育改革 学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性/前原健二【3000円以上送料無料】


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著者前原健二(著)出版社世織書房発売日2023年07月ISBN9784866860312ページ数328Pキーワードげんだいどいつのきよういくかいかくがつこうせいど ゲンダイドイツノキヨウイクカイカクガツコウセイド まえはら けんじ マエハラ ケンジ9784866860312内容紹介改革は常に意図された方向へ進むものではなく、停滞や破綻を繰り返し、意図せざる帰結を生む。このとき改革の成否を左右するのは様々な位相で生成される「教育の理念」の内実とその変容である。それは「一人前神話」「才能神話」「均質性神話」「ギムナジウム神話」などの言説をめぐる理論的かつ実践的な闘争でもある。本書は現代ドイツの教育改革の過程を教員、学校、学校制度という交差する三つの地平において分析し、同時に改革の成否を論じる枠組みとしての「学校制度の理論」を提起する新しい教育行政学の試みである。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 本書の課題/第1部 教員をめぐる制度改革(学校監督論争/教員の業績評価の制度と実態/ドイツにおける学校改善支援策としての教員研修改革の動向)/第2部 学校の自律化の理論と政策(「学校の自律」の教育学的検討/ドイツにおける「学校の自律」の法的保障/校長意識調査を素材とした「学校の自律」の実態の分析)/第3部 ドイツにおける学校制度改革の理論と動態(ドイツにおける分岐型学校制度改革の破綻要因の検討/2000年代における学校制度改革論議の再構築/「二分岐型」学校制度の論理と政治過程/ギムナジウム修学年限改革の政策過程)/結論 現代ドイツの学校制度改革を解釈する理論モデル

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