パゴダ風に建てられたシャトー、青空のもと素晴らしい門構えに圧倒されました。 樹齢20年以上、コス・デスの葡萄 2009/6/29撮影 サ ン ・ テ ス テ フ の 筆 頭 1855年にメドック格付けで2級を獲得。ワイン名は、このブドウ畑がサンテステフ村の大地主、 エストゥルネル家のものだったことに由来しています。コスは小石、「エストゥルネルの小石」 と言う名前です。 樹齢20年以上の木から採れる葡萄のみがシャトー・コス・デストゥルネルになる資格を持ち、 一方若い木から採れる葡萄はセカンド・ラベルであるレ・パゴド・ド・コスとなります。男性的な 優雅さの模範といわれる、力強さと気品のある非常にバランスのとれたワインです。 若いうちは大量の生き生きとした果実が、熟成を経るにつれてなめらかな深みがあらわれる すばらしいワインです。長期の熟成にも向いています。