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■ユーフォルビア マーチニー 3.5号苗(b20)
写真は見本品です。 24年3月5日入荷。木の状態は季節により変化いたします。243a 寒さに強い宿根草で、冬のカラーリーフとして最適です。 暖かくなると葉は緑色に戻り、花を咲かせます。ユーフォルビア ハイブリッド (分類)トウダイグサ科ユーフォルビア属 (学名)Euphorbia hybrids (原産)園芸種 (別名)ユーフォルビア クサバ (草丈)0.3-0.8m (開花期) 5月〜6月 (用途)花壇、寄せ植え等 ユーフォルビアはトウダイグサ(Euphorbia)科トウダイグサ(Euphorbia)属に属する一群の植物で、世界の熱帯から温帯に広く分布し、約2000種の草本または低木からなる巨大な属です。 日本には約20種があり直立して飾りの包葉の付いた複雑な花序を広げるトウダイグサの類とやや這うニシキソウの類があります。 園芸植物として栽培されているもの(草本)には 白い花を次々咲かせるダイヤモンド・フロスト(Euphorbia hypericifolia)として知られているレウコケファラ(E. leucocephala Lotsy) そしてポインセチアやハツユキソウ(Euphorbia marginata)などがあります。 多肉植物として栽培されるものには花キリン(Euphorbia milii)、ハシラサボテン類、サボテン類があり、この中には数メートルの樹木化するものもあります。 見た目にまったく異なる植物が同じ属に含まれているのはよくありますがこれほどばらばらなのは少ないと思います。 これはそもそも学名が花の形のみによって分類されているからに他ありません。 古くから海外から持ち込まれたものにxx草、xx菊、xx桜などと日本名がつけられていたものがよくあります。 長い間その名で親しまれてきたのですが近縁種が次々持ち込まれることでややこしくなってしまい、近年は学名で呼ばれるようになってきました。 ユーフォルビアは学名で呼ばれることによってさらにわかりにくくなってしまったものだと思います。 Euphorbia hybridsはポリクロマ種やキャラシアス種Euphorbia characiasのなどを親としたユーフォルビア属の園芸種です。 ですからこれも性質や形態が幅広く、さまざまなものがあります。 ■栽培方法 ●日当たり、水はけのよい場所を好みます。 強い日ざしや乾燥には強いですが、高温の多肥・多湿に弱いです。 ●水遣りは、表土が乾いたら与えてください。 ●冬の時期に葉を傷めると花が咲かなくなるので、防寒しましょう。 ●施肥は植え付け後2〜3週間してから与えるようにします。 肥料切れさせないような管理をしてください。 週1回程度液肥を与えると元気に生育します。 ■病害虫 ○さび病、うどんこ病が発生することがあります。 蒸れや根腐れに注意し、水はけと風通しをよくします。 ○カイガラムシが付くことがあるので、見つけ次第除去しましょう。