写真は見本品です。 23年9月29日に撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。239d ツバキ科ツバキ属 開花：10月頃 □お茶の木として日本で一番多く栽培されています。 　また、生け垣用、切花、ガーデニング用としても世界で一番愛されている木でもあります。 ■栽培方法 　日当たりから半日陰で、水はけのよい酸性土壌を好みます。 　山砂等の水はけのよい土を主体にピートモスや堆肥を混ぜ込んだ土がよいでしょう。 　水遣りは、表土が乾いてきたらたっぷりと与えます。 　肥料は植え付け2年後くらいから油粕を3月と9月に株元へ適量与えてください。 701cやぶきた茶　 【分類】ツバキ科ツバキ属の常緑低木 【学名】Camellia sinensis. 【原産】インド・ベトナム・中国西南部とされるが詳細は不明 【成木】2m 【開花】10-12月 やぶきたは1908（明治41）年に静岡県安倍郡有度村（現静岡市）の杉山彦三郎氏が在来種の中から見つけた品種です。 自己が所有する竹やぶを切り開いた茶園の北側からのもので「やぶきた」と名づけられたものとされています。 　日本各地で栽培され日本茶の代表的な品種です。 ○栽培 植え付け適期は4〜5月。 水はけがよく、酸性土壌を好みます。 ○管理 植えた年はしっかり水をやり、2年目以降は、乾いたら水を与える程度です。 鉢植えの場合、根の発育が良いので毎年大きめの鉢に植え替える事をお勧めします。 ○茶摘み 4〜5月頃に摘む、栄養豊富で香味豊かなお茶を一番茶（煎茶、新茶）と言い、 6〜8月頃に摘んだお茶を二番茶といいます。 夏に大きくなった葉を使ったお茶は、苦渋味が強く、渋いお茶が好きな方にお勧めです。