24金 鉱山直輸入私は、ジュエリーの製造元を30年以上続けてますが、地金も鉱山から直接に、ゴールドナゲットやゴールドダスト、ゴールドバーの形で、輸入してきました。ナゲットやダストは、国内に入れてから分析精錬して24金にします。金の大きな取引は、ダイヤモンドやカラーストーンの取引とは、全く違う種類のもので、大変危険なビジネスなんです。ありとあらゆる落とし穴があり、世界の詐欺師のうごめく世界で、僕が、この金の取引の話を書けば数冊の本が書けます。国もウガンダ、ブルキナファソ、コンゴ、ガーナ等のアフリカ、そしてゴールドバーは、タイ、台湾、香港、中国から輸入しました。どれだけ危険かというと、この金の取引に携わるプロの仲間は、7人殺されました。そんな一攫千金を狙う様々な人達の危険な仕事です。ここでは、つい最近の話を書きます。私は、去年9/28日にバリ島へ行きました。バリ島にホテルを持っている、お客様がいまして、バリ島まで、ダイヤモンドの代金の集金に行くためです。その飛行機の中で、隣の席の大柄な外国人が、英語で、しつこく話かけてきました。仕事は、何をしているか聞かれたので、ダイヤや宝石を売ってると言いましたら、実はダイヤやエメラルドが好きだから写真を見せてくれと言われ、見せると是非買いたいと言われました。いろいろ話してるうちに、実は昨日の27日の安倍首相の国葬にパプアニューギニアの代表として出席している大臣で、今日帰るんだという話でした。そして、パプアニューギニアは、金の鉱山があり、金はたくさん取れるけど、ダイヤがないんだ等の話で弾んでました。僕が、金もナゲットや砂金も買うと言うと、政府が、仲介して金の鉱山から金を卸してやると言うことになりました。偶然に偶然が重なって、金の取引が始まることになったのです。金の取引で、香港では、ある国の元大統領夫人とタイでは、ある国の元大統領の弟と会いました、台湾では、取引中に、金の保管倉庫から、数トンの金を銀行の金庫へ移動させているのを、ある国の人工衛星に察知されて、この国の元大統領夫人から、メールが来て、この取引をやめるよう脅されたこともありました。普通では、経験しないようなことが、良く起こりました。何でもそうですが、安いコストで手に入れるためには、全身全霊で世界を飛び回ってます。それで、私達の金のチェーン等は、最安値保証と言ってるわけです。 商品詳細