実はミニハーモニカには4穴のものと5穴のものがあります。こちらは5穴ですので10音なります。4穴8音がちょうど1オクターブですので、2音多いんですね。こちらは5穴の商品です。 「赤鼻のトナカイ」、「あの素晴らしい愛をもう一度」、「ムーンリバー」、「Yesterday once more」など、多くの楽曲を演奏できます。     minore（ミノーレ）はイタリア語で「より小さい」を意味します。サイズが小さいことと「ミノーレ」＝「実れ」と日本語にも聞こえることのダブルミーニング。この小さなハーモニカを手にした方の「音楽の芽」が大きく実りますように、という願いが込められています。   日本の有名なハーモニカブランドは3社あり、ドイツのホーナー社、日本のトンボ、こちらもスズキです。それ以外のメーカーは基本的に専門のメーカーではないとおもっていただく方が良いかもしれません。ハーモニカなんてどれも同じだ、とお思いかもしれませんが、とても繊細なリード楽器で、3社はどれも本格的にリード楽器を扱うメーカーなのです。アコーディオンなどもそうで、リードがしっかりしていないとちゃんとした音色は出ないものなのです。   他社の有名なミニハープには以下のものがあります。 ・ホーナー リトルレディ ・トンボ 1204N、1204KN   ホーナーは世界で一番有名なハーモニカブランドと言ってもよいくらいの人気を誇っています。 トンボのミニハープは何故か過去に爆発的に人気になったことがありました。芸能人が身につけているとうわさされたり、CDのジャケットに使用されていると話題になったこともありました。噂は定かでありませんが...   個人的見解ですが、スズキハーモニカは他2社に比較して新しいものをどんどんと作っていくイメージがあります。ですので、このミニハーモニカはとてもかわいらしい姿で、他2社のかっこいい感じと違い年齢を問わずおすすめです。   細かくみていくと、つくりや素材にも違いがあったりします。ハーモニカはサンドイッチのようにリードプレートをボディ、カバーで挟むようにつくられていますが、こちらミノーレはサイドも丸みのある形状になっています。またボディ材の色にも特徴があり、黒いのは中が赤かったりととてもかわいいですよね。   キーホルダーのついたアクセサリータイプです。誤飲などには注意が必要ですが、こどもが初めて手にする音のする楽器としてハーモニカはお手頃で教育現場でも使われていますよね。ただ、ボディが小さいですので、通常のサイズのハーモニカより音を出すのは少し難しいかもしれません。 春のイベント/卒業シーズンにはプレゼント、粗品としても大変ご好評いただいております。       SUZUKI Mini Color Harp minore MHK-5　スズキ ミニハーモニカ ミノーレ アクセサリー キーホルダー ハープ ■鈴木楽器 ■アクセサリー ハーモニカ 楽器 ハーモニカ ■C調のみ ■5穴　10音 ■c3〜e4 ■素材(ボディ/カバープレート)：ABS樹脂製 ■カラー ラインナップ：白色 MHK-5W、赤色 MHK-5R、黒色 MHK-5B ■サイズ：43×17×13mm ■重さ：15g  ※個体によって音程のばらつきがございます。予めご了承ください。 ※小さいお子様へのプレゼント ギフト 贈り物 おもちゃ としても人気ですが誤飲してしまわないように充分にお気を付け下さい。※プレゼント包装は出来ません。 ※人前などでの演奏や合奏を目的とした製品ではございませんので、ピッチの狂いなどについて返品/交換は出来ません。