兵庫県豊岡市熟練職人発 ↓ 全国の若いビジネスマン行き 「兵庫県豊岡市」 日本製鞄のメッカである。 時代の波に押され、苦しいながらも本物をかたくなに追求する職人たちがいる。 日本の鞄の歴史は明治以降だ。 たかだか百数十年とみるか、すでに百数十年と見るか何世代にもわたって伝わるf技術があることは確かだ。 手縫いがミシンに変わり、生地裁ちも機械化されているかもしれない。 しかしながら、鞄に向けられる情熱は変わっていないと思う。 この鞄の素材は「合成皮革」である。 「合皮」と言うと「安物」と連想される人もいるかも知れない。 日本は皮革文化がまだ浅いから「本革」＝「高級品」とイメージされているためだ。 果たしてそうだろうか？ 答えはもちろん「NO」 鞄の歴史が日本より古いヨーロッパの皮革事情に詳しい人に 面白い話を聞いたことがある。 ヨーロッパでは、長きに渡る皮革文化があり、素材そのものの良さを熟知している。 日常的に使われるものに、手入れが簡単で耐久力のあり、デザインの自由度の高い合皮は1つの重要な素材として使われている、 とのこと。 たしかに、皮革は耐久性はあるが、その耐久性は手入れをしたうえでのこと。 手入れをしなければ極端に命が短くなる素材である。 日常的に使うものを手入れするのは結構面倒だ、 という方は少なくないだろうことは容易に想像できる。 そういう方にとって、合皮は優れた素材なのだ。 ■サイズ■ 巾41×高30×厚8cm（重量：1410g前後） ■素　材■ 合成皮革 ■ポケット■ 【本体前面】オープンポケット 【本体内部】ジャバラポケット・オープンポケット各2/携帯ポケット/カードポケット/ペン刺3本 【本体背面】 ファスナーポケット ■付属品■ ・ショルダーベルト ・鍵無し（取付不可） ■原産国■ 日本