絵てぬぐいの柄は奇跡の一本松最後の夜明けの姿です。地元新聞社の記者が切り倒される日の夜明けに撮った写真をもとに、空を飛ぶカモメ、水面にうつる松の姿、色合いや色数を、何度も何度も調整して、ようやく寂しいながらも希望を感じる凛とした夜明けの立ち姿をオリジナルとして製作しました。イタリアのコモ地方と並び高い評価を得ている、横浜伝統の型染め手法である「捺染 (なっせん) 」で染め上げているため色落ちもほとんどありません。色あざやかな配色と多彩な柄が特徴です。てぬぐい生地は、濱文様のてぬぐいの為に織りあげてもらった「若葉」を使用。こちらは糸から織りまで国産にこだわった、濱文様の専用生地となります。 商 品 説 明材質 綿 100％サイズ 幅 約34cm× 長さ 約90cm 製造元横浜市　濱文様 企画・デザイン 岩手県陸前高田市　株式会社 いわ井ご注意 お使いのモニター、ブラウザ、照明環境などにより色合いや質感が実物と違って見える場合がございます。ご了承ください。 　　　　 ※日本郵便 クリックポストについて◯郵便ポストへの投函によるお届けとなります。◯送料は全国一律料金でお届けします。　◯【クリックポスト可】と記載のある商品のみご利用できます。◯他のクリックポスト可能商品とあわせて、A4サイズ、厚さ3センチまで同梱可能です。(手ぬぐいなら8枚までOK）◯配送日時指定不可。◯代金引換決済はご利用できません。クリックポストをご希望のお客様は、必ず “クリックポストご利用時のご注意” をご確認下さい。クリックポスト対応をご利用のお客様におかれましては、記載注意事項をご了承頂きましたものとして、商品を発送させていただきます。あらかじめご了承頂けない場合は必ず宅配便をご利用ください。震災前、高田松原は約2キロに渡って、7万本もの松が生い茂り、美しい白砂青松の海岸は多くの観光客で賑わっていました。2011年、3月11日の震災によって陸前高田の市街地は壊滅し、高田松原の7万本もの松も被災、美しい高田松原も姿を消してしまいました。しかし、この大津波にも負けず耐え抜いた松がありました。それが 『奇跡の一本松』 です。せっかく残った一本松でしたが、海水が混入したため根が腐ってしまい再生不能と判断されました。そのため、一度切断して内部に防腐処理をし金属製の心棒を通す形で保存することになりました。  今でも、この一本松は、陸前高田市の復興を果たして行くための『希望』のシンボルとなっております。