モアッサナイトをご存知ですか？ モアッサナイト(モアサナイト)は、1800年代にアリゾナ州で隕石の中から発見されました。 炭化ケイ素（SiC）という化学名でも知られ、非常に限られた量で、天然に存在する鉱石のことです。 長年にわたり、科学者たちがこの類いまれな光り輝く素材を再現しようと試みてきました。 そしてつい最近、先端技術の力によって製造する方法が開発された、芸術と科学が実にユニークに美しく融合した宝石なのです。 無色透明、そして硬度がほぼ同じで耐久性があるという優れた特性ゆえに、ダイヤモンドとモアッサナイトは素人では見分けが困難です。 しかし深く調べるとこの2つの宝石には決定的な違いがあります。 最も明らかな違いは、モアッサナイトとダイヤモンドが異なる化学組成、物理的特性、光学特性を備えた、全く異なる2種類の宝石であるという点です。 モアッサナイトの化学組成は炭化ケイ素(SiC)で、ダイヤモンドは炭素(C)でできています。（モアッサナイトが、ダイヤモンドの特性に近いのは同じ炭素（C)を含んでいるからといえます。） モアッサナイトの輝く度合い（屈折率）は、ダイヤモンドより約10％高く、光の分散度（ファイア）は、ダイヤモンドのほぼ2.5倍になります。 また、ダイヤモンドにはもともと油脂に対する親和性がありますが、モアッサナイトの場合、油脂を寄せ付けにくく、長い間洗わなくても輝きを失いません。 モアッサナイトは耐久性に優れているので、力を入れても2つに割れにくいのです。 ※上記はあくまで通説であり、当店で取り扱っているモアッサナイトは人工宝石です。 使用石 モアッサナイト（モアッサン石） 産地 アメリカ カットスタイル ブリリアントカット サイズ 9mm カラット重量 3.0カラット （実際の重量と同じ大きさのダイヤモンド重量：2.7カラット） カラーグレード colorless(無色)（IGTC基準） クラリティグレード(透明度) VVS1（IGTC基準） カットグレード Excellent（IGTC基準） 付属 IGTC(INTERNATIONAL GEMOLOGICAL TESTING CENTER)鑑別書、専用ケース 補足 ・モアッサナイトルースを使用した指輪等カスタムジュエリーのご相談はお受けしておりません。 商品について ●できる限り写真に近いものを在庫としておりますが、全く同じものは存在しない点をご理解下さい。 ●お使いのデバイスによって写真の色味がやや変わる点をご了承下さい。

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