なつひめ（新品種）鳥取県園芸試験場で育成され平成19年3月に登録された青梨です。高糖度の赤梨「筑水」に「おさ二十世紀」をかけあわせて育成されました。 苗木は鳥取県内向けにしか流通しておらず、鳥取県オリジナルブランド梨として栽培が広まっています。 果皮は二十世紀と同様黄緑色で美しく。果肉は、赤梨を交配しているため、糖度は高く、中心部の酸味も少なく、青梨特有のシャリシャリした食感もあります。 二十世紀梨より収穫がやや早く、糖度が高いことが特徴です。鳥取梨の甘えん坊「なつひめ」の透きとおる甘さをご賞味ください。 ◇産地：　鳥取県 瑞々しく上品な味の青ナシ！ 収穫期 :幸水より遅く、二十世紀より早い 日持ち :室温条件下で10日程度 糖 度 :有袋栽培で12度程度（二十世紀より高い） ◇内容量：　2.5kg(4L6玉)(3L7玉)(2L8玉) ※玉数のご指定はご遠慮くださいませ。 ◇保存は冷所で保存いただき、なるべく新鮮なうちにお召し上がりください。 ◇発送は8月下旬ごろから8月末ごろまで鳥取産のブランド梨『なつひめ』 強い甘みの中に爽やかな酸味を感じる見事なハーモニー♪たっぷりの果汁とシャリシャリの食感が絶妙なバランス! その味は二十世紀らしいシャリシャリとした食感やみずみずしさを引き継ぎながら、もう1つの親である赤梨の「筑水」に由来する甘さが特徴で、糖度基準は11.5度と、二十世紀よりも1度高く、青梨ではもっとも高いと言われます。 その品質の高さから、鳥取県が推進する「二十世紀梨」由来の新品種をブランド化する取り組み、「因伯兎（インパクト）世紀」の第1弾に選ばれました。 その上品な風味に加え涼やかな黄緑色が目にもおいしいまさに「なつひめ」の名に相応しい梨です。 二十世紀のDNAを確かに受け継ぎつつ、より甘く、より鮮やかに、夏の終わりを彩ります。