■15万円から始める本気の海外投資完全マニュアル ジュウゴマンエンカラハジメルホンキノカイガイトウシニュウモン【電子書籍】[ 石田 和靖 ]


15万円から始める本気の海外投資完全マニュアル ジュウゴマンエンカラハジメルホンキノカイガイトウシニュウモン【電子書籍】[ 石田 和靖 ]
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<h4>これからは、「これからの国」へ投資しよう!</h4> <p> 2005年9月8日のニュースで豊かさランキング11位に下がったとのニュースが流れた。「ベスト10を割ったのは初めてのこと」と報道されたが、それでも一般的に見て、「日本=豊かな国」の認識がくつがえされるものではない。 思い返せば、“豊かさ”を手にするまでの日本の道のりはラクなものではなかった。戦後の荒涼感からの脱却、所得倍増計画、いざなぎ景気、列島改造ブーム、安定成長、空前のバブル景気、そしてバブルの崩壊。紆余曲折を経てここまでたどり着いた。昭和30年代から本格的に「富国」を目指した日本の、いや日本国民のエネルギーが「今の日本」を築いてきたのである。</p> <p> 日本人は努力家(勉強家)だと、よく言われる。それ故に、戦後の短い期間で成長できたと考えられている節もある。だが、国全体で上に突き進んでいくような勢いが日本固有のものかといえば、そんなことはもちろんない。戦後の復興を目指していた当時の日本を彷彿とさせるエネルギーがほかの国々にもある。ブラジル・ロシア・インド・中国といったBRICs諸国、タイ、ベトナムといった新興諸国が“それ”である。 これらの国々は、成熟しきった日本と違って伸びる余地がたぶんにある。要するに「これからの国」なのである。戦後、日本が経済成長してきたように、まだまだ未成熟な産業も多いのである。その国の産業全体の急成長が期待できるのである。誤解を恐れずに言うのならば……。銘柄選択にあまり頭を悩ませずに、その国の優良な基幹産業を選べば、ほぼ間違いはないとさえ言えるだろう。</p> <p> こうした新興諸国を投資セクターとしたファンドに投資して中長期的に資産を増やそうと提案しているのが本書である。「日本ではなく、金融商品の豊富な海外に口座を開設しましょう」「日本人にとって1番身近な金融センターでもある香港を拠点にしましょう」など、著者の経験に基づく情報を満載。海外投資初心者でも無理なく第一歩を踏み出せるように構成されている。 これからの主流は「これからの国」への投資! 本書を持って、海外投資の旅に出かけてはいかがだろうか。</p> <h4>■目次</h4> <p>はじめに</p> <p>第1章 基礎知識編<br />  第1節 海外投資のメリット<br />  第2節 海外投資のリスク<br />  第3節 口座開設に向いている国は<br />  第4節 税金について</p> <p>第2章 香港上海銀行(HSBC)での口座開設&利用法<br />  第1節 概要<br />  第2節 口座開設<br />  第3節 日本円の預け入れ<br />  第4節 日本円の引き出し<br />  第5節 その他の情報</p> <p>第3章 スタンダードチャータード銀行での口座開設&利用法<br />  第1節 概要<br />  第2節 口座開設<br />  第3節 日本円の預け入れ<br />  第4節 日本円の引き出し<br />  第5節 その他の情報</p> <p>第4章 ハンテック証券での口座開設&利用法<br />  第1節 概要<br />  第2節 口座開設<br />  第3節 取引方法</p> <p>第5章 ファンド選びのポイント<br />  第1節 私のファンド選択ルール<br />  第2節 ファンドを選ぶときには利回りに注目<br />  第3節 ベンチマークを基準にパフォーマンスを計る<br />  第4節 ファンドのコストを知りましょう<br />  第5節 純資産額が大き目のファンドを選びましょう<br />  第6節 ファンド・オブ・ファンズについて<br />  第7節 香港で買えるファンドいろいろ</p> <p>第6章 私たちの香港資産運用奮闘記(体験談)<br />  第1節 きっかけは中国株だった<br />  第2節 口座開設にまつわるエピソード<br />  第3節 どうやって利益を出すのか<br />  第4節 空き時間を利用すれば、サラリーマンにもできる<br />  第5節 口座開設体験談</p> <p>第7章 海外の投資情報サービスの利用法<br />  第1節 HSBCインベストメントサービスの使い方<br />  第2節 モーニングスターの使い方<br />  第3節 フィナンシャルタイムズの使い方<br />  第4節 香港証券取引所(HKEx)の使い方</p> <p>付録 各国情報<br />  第1節 BRICs諸国の特長<br />  第2節 ブラジルについて<br />  第3節 ロシアについて<br />  第4節 インドについて<br />  第5節 中国について<br />  第6節 タイについて<br />  第7節 ベトナムについて</p> <p>おわりに</p> <h4>■はじめに(抜粋)</h4> <p>日本の国内資産だけで安心ですか?<br />  年金不安や株価不安、金融不安、不動産価格の下落、リストラ、ペイオフ、増税など、将来の日本に対する不安材料はいくらでも出てきます。しかも、このような不安をさらに掻き立てる雑誌や書籍がここ最近は大流行。本屋の店頭には国家破綻をテーマにした縁起でもない書籍が高く積まれて売られています。</p> <p> マスコミがこの不安をさらに拡大させている感はありますが、日本という国が「今どの方向に向かおうとしているのかわかりにくい」というのは事実です。かつ、日本は来年を境に人口が減り始め、少子高齢化が今まで以上に加速度を増す状態にあります。労働人口が減り続けるということはそのまま経済の衰退をも意味するものでもあります。少子化を食い止める対策が急務であることはだれもが認識していることですが、まだ具体的な対策は為されていません。政治家は自分の保身しか行いませんので、これらの問題はすべて先送り。延命策は行うものの、根本的な解決策は誰一人として考えてくれません。「これから先、日本はどうなってしまうのか」は、日本国民共通の思いでしょう。</p> <p>海外投資のススメ</p> <p> だからこそ、海外投資の出番なのです。第1章で詳しく説明しますが、海外投資には国内投資ではあり得ない数々のメリットがあります。そのメリットを利用しながら「これから発展するであろう国々」に投資して、その恩恵にあやかろうというわけです。成熟しきった日本とは違って、「これから発展するであろう国々」にはとてつもないエネルギーがあります。実際、私は海外投資を始めていますが、運用成績は良好です。</p> <p> なお、本書では、日本人にとって1番身近な金融センターと言える「香港」を舞台に数々の事例を紹介しています。 本書を手に取ったあなたはすでに海外投資の第1歩を歩み始めたことになります。本書をすべて読み終えた後、「やっぱり無理だ、面倒くさい」などと思わずに、行動に移して、第2歩目を踏み出してください。そうすることで、本書の内容があなたにとって本当に有意義なものになると確信しています。</p> <h4>■本文(抜粋)</h4> <p>第1章 基礎知識編</p> <p>第1節 海外投資のメリット</p> <ol> <li></li> <li><strong>金融機関の格付けが高い</strong><br />  みなさんも金融機関ランキングというものを雑誌や新聞で目にしたことがあると思います。金融機関は「大切なお金を預けておくところ」です。そこで、利用者の参考用になればと、さまざま々な格付け会社が金融機関を評価しています。 売上高や資産額、利益、株式時価総額、負債率、成長率など、あらゆる側面からその金融機関の安全性を弾き出しています。 そのような角度から評価された金融機関ランキングに名前を連ねているのは、シティバンクやHSBC、UBS、バンク・オブ・アメリカ、ロイズTSB、JPモルガンなどです。その多くは欧米系の金融機関になります。 日本ではペイオフも解禁されましたし、ちまたでは財政破綻もささやかれています。本当に破綻してしまうようなことが起これば、預金封鎖やデノミネーション(通貨切り下げ)が起こる可能性もあるでしょう。 ただ、そのようなことが現実的に起こったとしても、格付けの高い海外の金融機関にお金を預けておけば安心です。日本の法律の及ばない海外で大切な資産を守れるからです。</li> <li><strong>金融商品が豊富</strong><br />  日本では、お金を預けたり借りたりするのは銀行、株やファンドを買ったりするのは証券会社、生命保険の加入や積立年金などは保険会社と、商品によって訪ねる窓口がそれぞれ違います。しかし、海外の銀行は違います。銀行・証券・保険の壁はありませ画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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