宮野厚志 手工マンドラ エントリーモデル「MD-1」に改良を加えたモデル【特徴】国内マンドリン製作家 宮野厚志による手工マンドラのエントリーモデル。MD-1bisではルブナー社製リバースギアマシンヘッドを使用し、ボディ内部構造等をMD-1から変更したモデル。張力を適正に保ちつつもより柔らかいタッチへの対応が可能になり、ボディの鳴りが素直に良く伸びるようになったため、最低音から最高音までのダイナミックレンジが広がって表現の幅も広くなりました。ローズウッドボディは引き締まった音を発します。音程の狂いが出にくいよう、サドル形状での弦長調整とフレッチングが高い精度で施されています。表板： ドイツ松ボディ： ローズウッド指板： 黒檀ポジションマーク： 白蝶貝、 スノーフレイク＆キャッツアイ握り形状： 丸みのある三角指板面： わずかに曲面仕上げ※ケース別売【宮野 厚志 -Miyano Atsushi-】1977年生まれ。藤丸常夫氏の下でマンドリン製作を学び、イタリアの名器と呼ばれるカラーチェ・ヴィナッチャ・エンベルガー等の修理・研究を積み重ねる。ネック形状をややシャープにしつつ藤丸マンドリンの弾き易さを受け継ぎ、ハイポジまで正確な音程でバランス良く、深みのある音を生み出す。JANコード：4580229472193