森から生まれた鍵盤ハーモニカ 今までの鍵盤ハーモニカとは一線を画す木製カバーの『SUZUKI W-37』 カバーを木製にすることで金属リード特有の倍音(特に高音域)を吸収して角のとれた柔らかい音色になり、繊細な表現が求められる音楽ジャンルや楽曲においても他の楽器と美しく調和する音色を目指しています。 そんな新しい試みのカバー素材は、リードサウンドとのマッチングに最良なマホガニーを使用。 マホガニーの特長である厚みのある音と相まって、一言では言い表せない独自の存在感を放っています。 また、カバー以外にも鍵盤も木製で仕上げていて、その木部ですべてハンドメイド。 鍵盤にはローズウッドとブナを使用し、丁寧に仕上げた鍵盤の表面は木製ならではの質感。 指先からも木のぬくもりが感じられ心地よく演奏でき、その滑らかな運指には驚かされるでしょう。 それぞれの素材が自然に持つ色や艶、木目の模様がそのままこの楽器の美しさになっています。 1つとして同じものが無いという希少性も自然素材の魅力です。 両手で演奏する際に役立つ『ショルダーストラップ』を取り付けるストラップピン付き。 ■仕様 鍵数:37 音域:f〜f3 材質:マホガニー(カバー)/ローズウッド・ブナ(鍵盤・表面) 　　リン青銅(リード)/ABS(樹脂部) 寸法(本体):502×128×65(mm) 重量(本体):1100g 付属品:特製ショート唄口(MP-141) 　　　S型唄口(MP-151) 　　　L字ジョイントロングマウスピース(MP-171) 　　　ソフトケース(MP-2006)