■漆器小鉢(川連) 丸子鉢 本溜 1個 (消費税10%)


漆器小鉢(川連) 丸子鉢 本溜 1個 (消費税10%)
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実用的だからこそ美しい。 毎日使いたい漆器 ○商品名:漆器小鉢(川連) ○特徴:国が指定する秋田県の 伝統工芸品「川連漆器」の汁椀です。 木地には東北地方産のトチを使用。 上品なつやとしっとりとした手触りの漆器です。 機能美を活かしたシンプルな デザインのものを選びました。 ○材料・材質:トチ、漆、植物油(なたね油など)、 地の粉(珪藻土の一種) ○内容量サイズなど:色:本溜・洗朱 丸型 直径(約)11.5×4cm毎日の暮らしに伝統工芸品を 川連漆器は、毎日の生活に手軽に取り入れることのできる伝統工芸品です。 漆器と聞くと、豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変、もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない、 と思っていませんか? 本来、漆器は毎日の暮らしで使われることを考えて作られた食器です。 使わないと逆に乾燥して傷んでしまうこともあります。たくさん使うことが漆器を長持ちさせることにつながります。 川連漆器は油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分。 油をしっかり使った料理の後も、中性洗剤で洗えばきれいになります。 水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。 「一器多様」 食器を使い回す愉しみ 一器多様 ??? 「ひとつの器をいろいろな用途に使い回す」という、日本の食器を表現する言葉です。 この器はこの方法で使わなければならない、という決まりが日本の食器には少ないのだそうです。 熱や酸に強い漆器は、様々な料理の器として使われてきました。 油にも強い川連漆器は、和洋中どれにも使えるまさに万能型の食器。 「漆器はこう使うもの」というイメージにとらわれることなく、 サラダや炒め物、スープなど色々な料理を入れて楽しんでください。 川連漆器が丈夫なわけ 「川連漆器汁椀」は川連町の遠田さんご家族が作っています。 なぜ、川連漆器が丈夫で使いやすいのかを聞いてみました。 大きなポイントは木地のとり方です。 他の産地では、下の図のように、一般的に木地を上から下へとり出していきます。 それに対して、川連では横向きに並べてとり出します。 他産地のものは、きれいに薄く木がひけるかわりに、割れやすいという特徴があります。 川連漆器のとり方は、割れず丈夫なかわりに木目の関係でくるいやすくなります。 そこで、くるいが出にくいよう、少し厚めのぽってりした形に木地を作り上げるのだそうです。 そうすることで、丈夫でくるいのない木地ができあがります。 川連塗は丈夫で実用的というだけでなく、もちろん漆特有の美しさも兼ね備えています。 特に、上品な光沢と凹凸のないなめらかな表面が特徴です。 これは、油分を含んだ漆を塗り、そのまま乾かす「花塗り」という技法を用いて仕上げられているためです。 「花塗り」をした後は乾燥をさせるだけで、研きを一切かけないため、塗りが大変重要になってきます。 漆を均等の厚さに塗るだけでも大変ですが、刷毛目が出ないよう、埃がつかないように塗るためには熟練の技を要します。

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