【みんなのポイント資産】43億6705万8384円相当 (本日の増減 -14万8016円) [11:00現在]
■アンモライト原石標本
ふっくらとした厚みが5cmあり、形が非常に整ったアンモライト原石完全体。煌めきの強いグリーン、オレンジ、イエロー、レッドのナチュラルなグラデーションが魅力的な一品。両面とも美しい標本。破損の少ない真珠層の連続した深みある虹色光彩の美しさといい、Placenticeras intercalare独特の棘といい、ほぼパーフェクトに近いクオリティを誇る標本といえる。 ■ サイズと詳細 アンモライト標本サイズ 15cm×13cm×5cm 重量 866g 産地 カナダ・アルバータ州 年代 7100万年前(白亜紀) 保証書 カナダフォッスル社発行鑑定書付 アンモライト原石 【アンモライト原石標本】 アンモライトの原石は年々採掘量が減っており特に美しい輝きを見せるクオリティーの高い原石は発掘されるやいなや、すぐにコレクターに取引される状態です。 また、アンモライトは風水学においても貴重な役割を持っているのでたいへん珍重されています。 カナダフォッスル社(Canada Fossils社)及びコーライト インターナショナル社(Korite International)と日本における正規輸入代理店契約を結んでいる当研究所が、アンモライト証明書(鑑定書)とともに適正な価格と万全のフォロー体制で対応させていただきます。 アンモライトに関することであれば、どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。アンモライトの研究機関又、専門店として誠実な対応に努めさせていただきます。 アンモライトについて アンモライトは白亜紀(6500万年〜1億3500万年前)の後期に生息していたアンモナイトが化石化する過程で、その殻表面のアラゴナイト(真珠層を構成する物質)が何千万年の間、地中内の鉱物、圧力により影響を受け、イリデッセンス効果を発する化石宝石です。 まさに化石と宝石の両方の側面をもつ自然の造形物です。 ひとつとして同じ表情を持つことなく、見る角度によって様々な色彩が煌めいています。 世界ではじめて発見したのは、北米大陸の先住民族ブラックフットインディアンとされています。 アンモナイトの化石は世界各地で発見されていますが、宝石としての価値が認められる虹色に輝く良質のものは、地殻の成分や地圧など特殊な条件が揃ったカナダアルバータ州の7000万年の地層からのみ採掘されます。 まさにアンモライトは熱と圧力の絶妙なコンビネーションが地質学上この類稀な化石宝石を作り出したといえます。よって埋蔵量に限りがあるため、その価値が非常に高いものになっています。 アンモナイトの種(学名)は、世界中で1万種以上あると報告されていますが、その中でも、Placenticeras meeki(プラセンティセラス ミーキィ)という種のものとPlacenticeras intercalare(プラセンティセラス インターカラレ)という種のものとPlacenticeras costatum(プラセンティセラス コスタータム)という種のものがアンモライトになります。 近年では比較的Placenticeras intercalare(プラセンティセラス インターカラレ)種のアンモライトの発見が増えていますが、相対的に発掘量は減る傾向にあります。 膨大な時間をかけて生成された天然の産物であるこのアンモライトは、そういった意味で地球が偶然に生んだ非常に稀な自然の産物といえます。 宝石のほとんどが無機質鉱物ですが、真珠、琥珀、サンゴ、そしてアンモライトは有機質(生物起源)のGem Stoneです。 【虹色の輝きを放つアンモライト原石】欠けのない完全な形のアンモライト原石が発掘されるのは非常に稀である シャベルカーで掘った後の細かい丁寧な作業によりグレードの高いアンモライトを時間をかけて掘り出す 上の写真はアンモライト原石が少しも壊れずにそのままの形で地中に保存されていた、たいへん珍しい例 アンモライト研究所は、アンモライト原石・加工用アンモライト破片・ アンモライトジュエリー及び世界のアンモナイト化石関連商品の専門店です。 手に取ってご覧いただける実店舗【アンモライト研究所ショールーム】は東京・ 高輪にございます。