白木素材の木魚です。ご家庭で使われるのに、ちょうどよいサイズです。 直径約18cm程の6寸サイズ。木のもつ芳香と深い響きに心が洗われる伝統的な木魚です。 ※全体のイメージは画像のようになりますが、ひとつひとつ手作業で作られていますので細部の彫につきましては、画像とは異なる場合がございます。 商品名：白木 木魚 木魚3セット〔6寸〕 材質（木魚）：白木 サイズ（木魚）：6寸 （約横幅18cm×奥行き22.5cm×高さ18cm） 　　　　　 　　　　　 サイズ（台座布団）：都ふとん9号（外形　約27cm） 　　　　　 サイズ（撥）：籐柄木魚撥（皮巻）7号（タマ直径約4.6cm　全長約41cm） ※木魚の台座布団の柄・色のご指定ができません。ご了承くださいませ。 　　　　　 　木魚は、読経をするときに打ち鳴らし、リズムを整えるお道具です。 「鳴り物」と言われるお道具です。 木魚の原型は「魚板」（魚鼓）と言われるもので、 その名の通り魚の形をした板でした。 魚は日夜を問わず目を閉じないことから、 修行に精進することの象徴であり、 また魚の腹をたたくことで煩悩を吐き出させる、 という意味合いがあったそうです。 つまり、昼夜区別なく修行に励み、精進しなさい、という、 怠惰・惰眠を戒めるものなのです。 後に、現代の木魚の形が確立されていったそうです。 現代に至っては、音楽の打楽器としても使われています。 木魚はひとつの木をくり抜いて作られます。 開口部である「響孔」にあたる部分から刃を入れ、 内部に空洞が作られるのです。 叩くと、荘厳な音、深い余韻、浄化されていく感じがします。 彫りは、表面に、鱗の彫刻がされており、 二頭の竜頭が互いに曲がって相対し、 ひとつの玉を口にを加えた彫刻が施されています。 これは、「竜頭魚身」といい、 「魚が化して龍となる」という登竜門の故事によるであるとか。 つまり、熱心に修行すれば成就することができるという教えを 表現しているそうです。 こちらの木魚は、専用の台座布団（都ふとん）、 籐柄木魚撥(バチ)をセットにしてお届け致します。 金襴の都布団。 荘厳な雰囲気を作ります。 ※布団のお色・柄等は写真と異なる場合があります。 予めご了承くださいませ。 木魚を傷つけないように、 先端には皮が巻いてあります。 各ご家庭用・寺院様用として、 ご活用くださいませ。 白木木魚セットは、3.0寸から6.0寸までご用意しております。 ご用途に応じてサイズをお選びください。 白木木魚セット　3.0寸 白木木魚セット　3.5寸 白木木魚セット　4.0寸 白木木魚セット　4.5寸 白木木魚セット　5.0寸 白木木魚セット　5.5寸 白木木魚セット　6.0寸