お手持ちの着物寸法を鯨尺で測るのに便利な鯨尺のメジャーです。 メジャーの片面は鯨尺。 その裏側はメートル表記になっていますから、どちらの度量衡でも計ることが出来ると共に、『メートル→鯨尺』 又その逆の 『鯨尺→メートル』 の換算も一発で、簡単です。 勿論。呉服屋の私も専らこれを愛用しています。 こんなに便利なのに・・・・・ 実は鯨尺メジャーって、見付け出すのに大変でした。 大工さんの使う曲尺はあっても、鯨尺はなかなか見つかりません。 商品の供給先が見つかり安定してご紹介できるようになり、当店の人気商品になっております。 メーカーさんも工夫を加え今回リニューアルとなりました。 ケースの色目がこれまでの白からスカイブルーのお洒落な色になり、ほんの少し小振りになっています。 また、旧バージョンでは少し気になっていた引き出す時の「カチカチ」という音もしなくなりスムーズに引き出せます。 ■サイズ ： 巻尺 表面　鯨尺表記　5尺まで計測可能 身丈もほぼ一発で測れる長さです。 裏面　メートル表記　2mまで計測可能 ■仕様 ： スプリング式の自動巻取り 白のボタンで巻き取ります。 ■素材・原料 ： プラスチック 目盛り/グラスファイバー入りPVC ■ ： 中国製 単価が低い商品なのに、送料に割高感を感じる方は・・・・ 一定の条件を事前にご承諾いただければ クリックポストでの配送に変更が出来ます。 詳しくはこちらをご参照くださいお買上いただいた反物のお仕立てをお預かりする際の仕立て寸法の指示は、鯨尺で頂くと呉服屋は喜びます。 なぜなら・・・和裁の世界では今でも鯨尺が主流！ メートル表記で頂いた寸法は、わざわざ鯨尺に換算しなおして仕立て屋さんに指示を出しています。 また、呉服屋の頭の中では68.3cmと言われるより1尺8寸と言われたほうがイメージし易く、寸法の勘違いも格段に少なくなります。 フリーマーケットやユーズド着物のお店で物色する時も、柄は気に入ったけれど、寸法は私に合うかしら？と迷うことも・・・・ そんな時にはバッグからおもむろに取り出し、キュキュッと伸ばせば、すぐに確認できるスグレモノ。 勿論、ご自分の着物の寸法はメモして置くことが大切ですが・・・・