適応シーン同窓会、あつまり、デート、ショッピング 適応シーズン1月〜5月、10月〜12月 状態新品　未仕立 素材絹100％ 証紙優粋　謹製　15マルキ　「旗印」の鹿児島産の証紙経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙特許証の印　特許権者　窪田織物株式会社 サイズ内巾　約 37cm、長さ　約 12.32m以上 地色乳白×鉛色（ホワイト×ブルーイッシュ　グレイ）系 ■ ■ 備考お洒落用にどうぞ ※お仕立てを伺う場合は、生地にハサミを入れますのでお支払方法は代金引換以外でお願いいたします。 ◆オプションは下記商品ページよりご購入下さい◆ ⇒ 【未仕立て】着尺 パールトーン加工 ⇒ 【袷】紬(大島紬九マルキ以上)手縫い仕立て 厳しい検査基準を経て合格したものにだけ、認定の証紙がつけられる大島紬は、着物好きには憧れの着物でございます。 手間のかかる白大島紬は織あがった生地の艶が命であり、この反物はつややかな絹の風合いがしなやかに輝いています。 緻密な15マルキの総絣柄を美しく均一に織り上げる事が非常に難しく、熟練した織りの技術を要します。 15マルキともなると、高度な「織り技術」はもちろんのこと、高度な「柄設計技術」が要求されます。 締機により染め分けられた糸を、再度織り込むことで、柄が完成するという大島紬独特の製法は、事前の厳密な「設計」が要求されます。 マルキ、算の数字が大きくなるほど糸は細くなり、切れやすくなります。 高密度のため手間や熟練の技術が必要になります。 熟練の職人さんでも1日4〜5センチしか織ることができません。 1算が80本なので、18算だと×80で、経糸の総数1440本。 24算だと、1920本。 反物巾が変わらず、糸が増えると、その分、糸が細くなります。 それは、「生地が薄い」ということで、軽い！そして、着たときに楽！です。 マルキ数が大きくなると、絣糸が多いことです。1マルキが80本。 普通の反物の幅に、経糸を1920本。 そのうち絣糸を1200本。 15マルキの繊細な絣がお柄に立体感を出しています。 特許　大島紬 5年の歳月をかけて、平成25年2月8日ついに特許取得に至りました。 歴史的な快挙を成し遂げた本場大島紬、誰でも作れない、誰でも織れない技術、柔らかくてふわあとした感触、それはつけてみたら違いがわかる本場大島紬です。 世界最小絣完成までに至った職人の本能そのものです。 特許証　特許第5191374号 発明の名称　大島紬の製造方法 特許権者　窪田織物株式会社 発明者　窪田茂