【TCLロングライフクーラント　2L】 クーラントとは冷却液。冷却システムに使われる熱媒体を一般的にクーラントといい、自動車では水冷 エンジンの冷却に使う不凍液や防錆剤、酸化防止剤などを添加し、冷却系の金属の錆を防ぎ、冬期の凍結 や夏期のオーバーヒートが起こらないようにするためのものです。長期間サービスフリーで使用できる 寿命の長い(ロングライフ)冷却液ということからLLC(ロングライフクーラント)と名付けられました。 　TCLロングライフクーラントは、JIS2234不凍液2種LLCに該当するJIS製品で、強力な冷却系統内部の 防錆・防蝕性を保つ高性能・冷却剤です。 【ご使用方法】 •冷却系統内の冷却水を完全に排出し、よく洗浄してください。 •冷却系統内部を点検して漏れの箇所があれば修理をしてください。 •注入にあたって、エンジンの冷却液量及び使用地域の最低気温を確認後、混合表を参考にして本品を必要量加えた後、軟水(水道水)をラヂヱーターのキャップ下部面より2〜3cm下にくるまで注入します。 JIS規格 2種合格品 タイプ ノンアミン型LLC　希釈タイプ 液色 緑 / 赤 ベースグリコール エチレングリコール 推奨使用濃度範囲 25〜60% 凍結防止温度範囲 -11℃〜-50℃ ※1本単品は こちら　不凍液(クーラント) [ロングライフクーラント概要] クーラントとは冷却液。冷却システムに使われる熱媒体を一般的にクーラントといい、自動車では水冷 エンジンの冷却に使う不凍液や防錆剤、酸化防止剤などを添加し、冷却系の金属の錆を防ぎ、冬期の凍結 や夏期のオーバーヒートが起こらないようにするためのものです。長期間サービスフリーで使用できる 寿命の長い(ロングライフ)冷却液ということからLLC(ロングライフクーラント)と名付けられました。 　TCLロングライフクーラントは、JIS2234不凍液2種LLCに該当するJIS製品で、強力な冷却系統内部の 防錆・防蝕性を保つ高性能・冷却剤です。   クーラント濃度と凍結温度 TCLロングライフクーラントは高性能防錆剤の添加により防錆効果が抜群です。 夏期はオーバーヒートの防止に、冬期は凍結防止に、年間を通して長期過酷な条件に耐えられます。 [特徴] ■高性能凍結防止液です。 TCLロングライフクーラントは、JIS K2234不凍液2種LLCに該当するJIS製品で、水との配合比率 により-45℃までの適当な温度値で長時間凍結防止性を有する冷却水です。 ■長時間にわたって冷却系統内部の防錆、防蝕性を保ちます。 TCLロングライフクーラントは、特殊添加剤を使用してますからアルミエンジン、鋳鉄エンジンを 問わず、冷却系統内部に錆や腐食を起こすようなことはありません。また、熱安定性が非常に優れている ので沈殿物を生じたり、ゴムの膨潤や軟化を起こすようなことがないので長時間連続使用に耐えます。 ■高沸点物を主成分としてます。 TCLロングライフクーラントの主成分は200℃近い沸点を持つエチレングリコールのため、原液では殆ど 蒸発しません。また、水と混合した場合でも100℃以上の沸点があり使用中の減量は殆どなく、夏期に おいてもオーバーヒートを起こすことはありません。 [使用方法] 冷却系統内の冷却水を完全に排出し、よく洗浄してください。 冷却系統内部を点検して漏れの箇所があれば修理をしてください。 注入にあたって、エンジンの冷却液量及び使用地域の最低気温を確認後、 混合表を参考にして本品を必要量加えた後、軟水(水道水)をラヂヱーターの キャップ下部面より2〜3cm下にくるまで注入します。 [使用上の注意] TCLロングライフクーラントは2ヶ年間連続使用の長期耐久力がありますが、 定期的に液量を点検し、液が減少した場合はTCLロングライフクーラントを 補充し、常に当初の濃度を保つようにしてください。 TCLロングライフクーラントは完全な防錆安定性ですから、他の添加剤などの 併用はしないようにご注意ください。 金属防錆保持のため25〜60容量%までの濃度でご使用ください。   ロングライフクーラント希釈率表 凍結温度（℃）-11.7-15.2-18.9-24.0-29.6-35.5-42.5-50.5 本品（容量％）2530 35 40 45 50 55 60 水道水（容量％）75 70 65 60 55 50 45 40 レギュラータイプ希釈率表 凍結温度（℃）-15.8 -19.2-23.6-27.9-32.7 -39.2 -44.8 本品（容量％） 35 40 45 50 55 60 65 水道水（容量％） 65 60 55 50 45 40 55