ノンアルコールワインはまずい！？ イヤ、これは違う！ 車の運転で飲めない方 アルコールが苦手な方 妊娠中でお酒が飲めない方等、、 これが本当にノンアルコール？ と思ってしまう、 その名もデュク・ドゥ・モンターニュ。 シュポン！と景気よくコルクを飛ばし、シャンパングラスにトクトクトクと注いで頂くと、良い香りとシャンパンゴールドの中に細かな泡がシュワシュワッと立ち上がり、見た目、香り、まるで普通のシャンパンのよう、、 その秘密は製法にある。 このノンアルコール・スパークリング・ワインは、従来のように、ジュースを混ぜ合わせ、炭酸と香料を加えて味を似せたものとは全く別の製法で作られている。 このデュク・ドゥ・モンターニュは、通常のワインと同じ製造方法で、ブドウ果汁から白ワインを醸造して、出来上がったワインを低温、低圧の状態に保ちながら蒸留をして、アルコール分だけ除くという、実に手のこんだ作りをしている。 つまり、製法がワインの製法そっくりそのままで、アルコール成分だけ除去するという特殊な製法でつくられているため、ワインの味わいに似せたのではなく、アルコールだけ抜いたワインそのものと言える。 ノンアルコール＝アルコール0ではない！ ノンアルコール飲料とは、酒税法上1％以下のアルコール濃度の飲み物を指す。 ノンアルコールを謳っていても実際には0.5％ぐらいのアルコールを含む飲料がよくある。 が、このデュク・ドゥ・モンターニュはアルコール0.05％。 ベルギーに有るスタッセン社の優れた製造技術により、この数値を実現。 0.05％という数値は、「りんごジュース」や、「グレープジュース」、「みかんジュース」など、天然果汁のジュースに自然と含まれているアルコール分と同等の数値。 細かな泡が立ち上り、スパークリングワインらしい香り、ほのかに甘みを感じ、ノンアルコールとしてはとても秀逸で、本格的なスパークリングワインのよう。