■ZONOTONE|ゾノトーン 1.0m インターコネクトケーブル XLR端子 7NAC-Granster 5000a XLR1.0 [1.0m]


ZONOTONE|ゾノトーン 1.0m インターコネクトケーブル XLR端子 7NAC-Granster 5000a XLR1.0 [1.0m]
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超高純度7Nクラス・ 4種ハイブリッド DMHC・2芯×2(4芯) 高級インターコネクトケーブルゾノトーンのケーブルはDMHCと呼ぶ独自の多芯螺旋構造を特徴とする。その頂点に立つのが、Shupremeシリーズ。複雑精緻な構造と多彩な線材の組み合わせ、投入された物量の豊富さなど、同社のフラッグシップである。一方で、GransterやRoyalSpiritの登場など新しい動きもある。実際に3シリーズを聴き比べながら、その魅力を改めて考えてみる。まずShupremeだが、概要は先に触れたとおり。この音には確かに強烈な存在感がある。ピアノはステージ全体を見渡すというよりピアノ自体に焦点が絞られているし、バロックもスピーカーの前方でアンサンブルを形成する。オーケストラは、弦楽器や木管など弱音でも一音一音に備わったエネルギーの大きさが表現を色濃いものにしている。エネルギーと音数が圧倒的だ。Gransterはどうか。これもDMHC構造であるが、線材にPCUHDとHiFC含めた4種を使用している。この音が、現在のゾノトーンの最も標準的なものと言える。スピードが速く、レスポンスが均一で偏りがない。ピアノを聴くと、タッチの切れの深さと立ち上がりのエネルギーを感じる。低音部でもそれがにじまず、高域まで透明な響きがみなぎっているようだ。楽器同士の分離が良く、それぞれの存在感に無理がなく自然に並んでいる印象だ。RoyalSpiritも、Gransterと同じハイブリッドだが、音場型の再現性をコンセプトに作られている。音場というよりも、その空間全体をひと筆で捉えてしまうようなシャープな把握力だ。ピアノがそうで、楽器のピントがピタリと決まってステージ上に収まり、そこから周囲へ余韻が広がってゆくのを目で見るような印象である。左右にも奥にも広く、楽器同士の分離が良く、それぞれの位置感や存在感が明瞭だ。また、音色が埃を洗い落としたように新鮮で濁りがない。確かにShupremeから、徐々に方向性は変化している。しかしそれはむしろ進化と言うべきで、逆にShupremeの存在価値は揺るがない。そしてRoyalSpiritの魅力はその上に乗っている。単に音像型・音場型と決めつけるのは間違いで、いずれもゾノトーンの側面であることを認識しておきたい。そこにゾノトーンケーブルの多彩な魅力があるのであって、その核になるものには決して変質はないと言って間違いないのである。文:井上千岳※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

ZONOTONE|ゾノトーン 1.0m インターコネクトケーブル XLR端子 7NAC-Granster 5000a XLR1.0 [1.0m]

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