■佐治敬三と開高健 最強のふたり〈下〉 (講談社+α文庫) [ 北 康利 ]


佐治敬三と開高健 最強のふたり〈下〉 (講談社+α文庫) [ 北 康利 ]
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講談社+α文庫 北 康利 講談社サジケイゾウトカイコウタケシサイキョウノフタリゲ キタ ヤストシ 発行年月:2017年10月20日 予約締切日:2017年10月19日 ページ数:312p サイズ:文庫 ISBN:9784062817318 北康利(キタヤストシ) 1960年名古屋市生まれ、大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒業後、富士銀行(現・みずほ銀行)入行。資産証券化の専門家として、富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長を歴任、2008年みずほ証券退職。本格的に作家活動に入る。著書に『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第3章 寿屋宣伝部とトリスバーの時代“承前”(人生を観察することに専念/洋酒天国/幸運が引き寄せた芥川賞/「人間」らしくやりたいナ)/第4章 オールドショックと犬の生活(オールドでつかんだ世界一/『夏の闇』の“女”/「鮮烈な一言半句」はあるか/日本のメディチ家/ザ・ウイスキー/水商売もまた国家なり)/第5章 悠々として急げ(モンゴルに見た夢/「毒蛇は急がず」と言うたやないか/南無、森羅万象/最後の大旦那) 真の経営者とはなにか。真の小説家とはなにか。そしてほんとうの友情とはなにかー開高はコピーライターとしての才能を花開かせ、在職中に芥川賞を受賞する。佐治が身を置いていたビジネスの世界は、経営者が生命を懸けた戦いの場だが、なかでも昭和三十六年(一九六一)のビール事業進出、ビールの巨人三社(キリン、サッポロ、アサヒ)による寡占への無謀な挑戦は、まさに「ビール戦争」と言っていいものであった。経営者の姿を自分に重ねあわせ、作家・開高も戦場に向かう。彼はアメリカが正義を旗印に介入した「ベトナム戦争」の渦中に身を投じるのだー。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 文庫 人文・思想・社会

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