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■考えて強くなるラグビーのトレーニング 戦術アプローチに基づく練習プログラム [ 山本巧 ]
戦術アプローチに基づく練習プログラム 山本巧 藤森啓介 大修館書店カンガエテツヨクナルラグビーノトレニング ヤマモトタクミ フジモリケイスケ 発行年月:2017年07月01日 予約締切日:2017年06月30日 サイズ:単行本 ISBN:9784469268218 山本巧(ヤマモトタクミ) 現職:防衛大学校教授。専門:コーチング論。早稲田大学教育学部卒業、筑波大学大学院体育研究科コーチ学専攻修了。ワールドラグビーコーチエデュケータ、レベル3コーチ、(公財)日本体育協会上級コーチ・マスター。1982年高校日本代表としてイングランド遠征に参加、1985年早稲田大学ラグビー蹴球部主将、日本代表候補合宿参加。1999年(公財)日本オリンピック委員会スポーツ指導者海外研修員として連合王国ケンブリッジ大学ヒューズホール留学(客員研究員)、強化スタッフ、ユニバーシアード委員を歴任 藤森啓介(フジモリケイスケ) 現職:早稲田摂陵高校ラグビー部監督。保健体育科教諭。早稲田大学高等学院、早稲田大学スポーツ科学部卒業、早稲田大学スポーツ科学研究科コーチング科学研究領域修了。オーストラリア協会レベル1コーチ。7歳から長崎ラグビースクールでラグビーを始める。小学校、中学校と同スクールで主将を務める。早稲田大学高等学院ラグビー部主将時、故大西鐵之祐早稲田大学名誉教授のラグビー理論と出会い、コーチを目指す。2007年早稲田大学ラグビー蹴球部で日本一を経験、2008年度より同部のコーチに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ゲームに勝つための戦術/第2章 ラグビーの戦術/第3章 攻撃局面で求められる戦術的スキル/第4章 防御局面で求められる戦術的スキル/第5章 7人制ラグビーにおける戦術的特徴/第6章 戦術的視点に基づいた練習プログラム 普段の練習で、スキルを磨くためにただ本数を重ねたり、コーチの意図を理解せずにただ指示どおり動いていないでしょうか?本書では、そのような練習ではなく、「試合での課題は何か」を理解して練習に取り組むことがプレーの質を高めると考え、私たちが指導・普及の現場で経験してきた中から、中・高校生にも実施可能な戦術アプローチ理論に基づく練習方法とプログラムの原理・原則を図表とともに解説しています。“誰でもすぐに実践できる”戦術アプローチに基づく練習プログラムを活用して、自チームの強みを最大限生かし試合に勝つために、何が必要なのかを考えてトレーニングすることで、さらなるレベルアップを目指しましょう。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ ラグビー・アメフト