■シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争 (中公新書) [ 麻田雅文 ]


シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争 (中公新書) [ 麻田雅文 ]
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近代日本の忘れられた七年戦争 中公新書 麻田雅文 中央公論新社シベリア シュッペイ アサダ,マサフミ 発行年月:2016年09月 予約締切日:2016年09月15日 ページ数:266p サイズ:新書 ISBN:9784121023933 麻田雅文(アサダマサフミ) 1980(昭和55)年東京都生まれ。2003年、学習院大学文学部史学科卒業。10年北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員などを経て、岩手大学人文社会科学部准教授。専攻は近現代の日中露関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ロシア革命勃発の余波ー一九一七〜一八年/第1章 日米共同出兵へー一九一八年/第2章 広大なシベリアでの攻防ー一九一九年/第3章 赤軍の攻勢、緩衝国家の樹立ー一九一九〜二〇年/第4章 北サハリン、間島への新たな派兵ー一九二〇年/第5章 沿海州からの撤兵ー一九二一〜二二年/第6章 ソ連との国交樹立へー一九二三〜二五年/終章 なぜ出兵は七年も続いたのか 1917年11月に勃発したロシア革命。共産主義勢力の拡大に対して翌年8月、反革命軍救出を名目に、日本は極東ロシアへ派兵、シベリア中部のバイカル湖畔まで占領する。だがロシア人の傀儡政権は機能せず、パルチザンや赤軍に敗退を重ねる。日本人虐殺事件の代償を求め、北サハリンを占領するなど、単独で出兵を続行するが…。本書は、増派と撤兵に揺れる内政、酷寒の地での7年間にわたる戦争の全貌を描く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 人文・思想・社会

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