■人が走るとき 古典のなかの日本人と言葉 [ 稲田 利徳 ]


人が走るとき 古典のなかの日本人と言葉 [ 稲田 利徳 ]
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古典のなかの日本人と言葉 稲田 利徳 笠間書院ヒトガハシルトキ イナダ トシノリ 発行年月:2010年08月04日 予約締切日:2010年08月03日 ページ数:376p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305705129 稲田利徳(イナダトシノリ) 昭和15年6月愛媛県生。昭和38年3月広島大学文学部文学科国語学国文学専攻卒業。昭和43年3月広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、岡山大学名誉教授・文学博士。専攻は中世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 人が動く景観(人が走るときー王朝文学と中世文学の一面/人が馬から下りるときー『伊勢物語』の世界/人が雨に濡れるときー愛の証と風流心)/第2章 言葉の森(「しぶく」考ー辞典類の用例の検討から/「かこ」考ー今川了俊の語義/「しほふむ」考ー『梁塵秘抄』の新解釈/「あこがみ」考ー『梁塵秘抄』の新解釈/「住吉の御前の岸の光」考ー『梁塵秘抄』の新解釈)/第3章 家の継承(「落ちたる月の影」考ー清輔本『古今集』の享受/三代の措辞ー経信・俊頼・俊恵/「三つなりの橘」考) 卓抜な推論と緻密な実証を絡め、古典文学に躍動する日本人の特性や、文学作品の言葉・表現の背後に潜在する心情などを鮮明にする、魅力溢れる書。稲田利徳の古典学の舞台裏を明かす贅沢な一冊。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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