■レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こー37-1) [ 香西 秀信 ]


レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こー37-1) [ 香西 秀信 ]
\ (税込)
  ●この商品の購入で8ポイント獲得!!
  ●クレジットカード支払いで"さらに"カードポイントも!!
[3件]
禁断の議論術講座 ちくま文庫 こー37ー1 香西 秀信 筑摩書房レトリックトキベン コウザイ ヒデノブ 発行年月:2010年05月01日 予約締切日:2010年04月30日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784480427083 香西秀信(コウザイヒデノブ) 1958年香川県生まれ、筑波大学第一学群人文学類卒業。同大学院博士課程教育学研究科単位修了、琉球大学助手を経て、宇都宮大学教育学部教授。専攻は修辞学(レトリック)と国語科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 議論を制する「問いの技術」(赤シャツの冷笑ー問いの効果/カンニング学生の開き直りー「問い」の打ち破り方 ほか)/第2章 なぜ「問い」は効果的なのか?(村上春樹の啖呵ー相手の答えを封じる問い/臼淵大尉の鉄拳ー言質を取るための問い ほか)/第3章 相手を操る弁論術(ナポレオンの恫喝ー多問の虚偽と不当予断の問い/丸山眞男の対照法ー選択肢の詐術 ほか)/第4章 「論証」を極める(プラトンの不安ー論争における「根拠」/夏目漱石の摩り替えー論点の摩り替えその2 ほか)/第5章 議論を有利にするテクニック(清水幾太郎の喧嘩ー“tu quoque”の技術/丘浅次郎の後出しー発言の順番 ほか) 議論で打ち負かされるのは本当に嫌なもの。自らに非がないにもかかわらず、いつの間にか相手の術中に嵌って二者択一を迫られたり、説明責任を負わされたりして、ディレンマに陥って沈黙せざるを得なかった経験が誰にでもあるはず。相手がしかけた罠を見破り撥ね返すにはどうすればよいのか。社会人として、自分の身を守るために必要なテクニックを伝授する。 本 人文・思想・社会 言語学 文庫 人文・思想・社会

レトリックと詭弁 禁断の議論術講座 (ちくま文庫 こー37-1) [ 香西 秀信 ]

楽天ウェブサービスセンター