■大阪ことば学 (岩波現代文庫 文芸168) [ 尾上 圭介 ]


大阪ことば学 (岩波現代文庫 文芸168) [ 尾上 圭介 ]
\ (税込)
  ●この商品の購入で10ポイント獲得!!
  ●クレジットカード支払いで"さらに"カードポイントも!!
[1件]
岩波現代文庫 文芸168 尾上 圭介 岩波書店オオサカコトバガク オノエ ケイスケ 発行年月:2010年06月16日 予約締切日:2010年06月15日 ページ数:232p サイズ:文庫 ISBN:9784006021689 尾上圭介(オノエケイスケ) 1947年、大阪市淀川区生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。学生時代は落語研究会に所属。東京大学文学部助手、神戸大学文学部助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士(文学)。専門は日本語学、特に文法論。日本笑い学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なんなと言わな、おもしろない/せっかくものを言うてくれてるのやから/ネンが足らんは念が足らん/言うて、言うてや、言うてんか/理づめで動くが理くつ言いはきらい/よう言わんわ/ぼちぼち行こか/待ってられへんがな/大阪弁は非能率的か/大阪弁は非論理的か/笑い指向と饒舌の背後にあるもの/内なる大阪ことばを求めてーあとがきの代わりに 客のややこしい注文には「惜しいなあ、きのうまであってん」と切り返す。動物園のオリの前の立て札には「かみます」とだけ書いてある。距離をとらずにさっぱりと、聞いて退屈せんように、なんなと工夫して話すのでなければ、ものを言う甲斐がない。誤解されがちなことばの意味と背後にある感覚を、鋭く軽快に語る大阪文化論。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 文庫 語学・学習参考書

大阪ことば学 (岩波現代文庫 文芸168) [ 尾上 圭介 ]

楽天ウェブサービスセンター