■著作権の世紀 変わる「情報の独占制度」 (集英社新書) [ 福井健策 ]


著作権の世紀 変わる「情報の独占制度」 (集英社新書) [ 福井健策 ]
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変わる「情報の独占制度」 集英社新書 福井健策 集英社チョサクケン ノ セイキ フクイ,ケンサク 発行年月:2010年01月20日 予約締切日:2010年01月13日 ページ数:236p サイズ:新書 ISBN:9784087205275 福井健策(フクイケンサク) 弁護士・ニューヨーク州弁護士。1991年東京大学法学部卒業、93年弁護士登録(第二東京弁護士会)。米コロンビア大学法学修士課程修了。2003年骨董通り法律事務所For the Artsを設立。専門分野は芸術文化法、著作権法。日本大学藝術学部客員教授、「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」世話人、各審議会・委員会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 情報の独占制度/第2章 対立するテクノロジーと著作権/第3章 多次的創作の時代ーカヴァー、アレンジと二十世紀芸術/第4章 PD、オア・ノットPD、それが問題だー著作権は何年間守られるべきか/第5章 アーカイヴィングの現在ー電子図書館、番組ライブラリー、フィルムセンター/第6章 変容する著作権ーリフォーム論、DRM、パブリック・ライセンス/第7章 擬似著作権と情報の「囲い込み」/終章 情報の「世界分割」 著作権は、「作品」という情報を占有するための、最強の制度である。ディジタル化やネット化で情報の海が爆発的に広がり、作品の囲い込みが技術的に難しくなっている状況下、著作権の存在感はますます大きくなっている。世界的にコンテンツ産業の再編が進行している現在、著作物の独占と共有のバランスはどうあるべきか。豊かな芸術文化が育まれる制度とは?さまざまな事例を挙げながら、変りゆく著作権のかたちを第一人者が解説する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 法律 法律 新書 その他

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