■春いくたび (角川文庫) [ 山本 周五郎 ]


春いくたび (角川文庫) [ 山本 周五郎 ]
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角川文庫 山本 周五郎 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ハルイクタビ ヤマモト シュウゴロウ 発行年月:2008年12月25日 予約締切日:2008年12月24日 ページ数:272p サイズ:文庫 ISBN:9784041290101 山本周五郎(ヤマモトシュウゴロウ) 1903年、山梨県生まれ。横浜市西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。関東大震災後、復職せずに文学修行に努める。29年、「少女世界」に童話や少女小説を発表する。43年、『日本婦道記』が第17回直木賞の候補に推されるが、辞退。『樅ノ木は残った』が毎日出版文化賞に選ばれるが受賞を固辞。『青べか物語』が文藝春秋読者賞に推されたが辞退。67年2月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武道宵節句/初午試合討ち/花宵/梟谷物語/伝四郎兄妹/だんまり伝九/義経の女/峠の手毬唄/おもかげ/春いくたび 江戸末期、戦地に赴く信之助を泣きそうな顔で見送る香苗。再会の願いも空しく時は過ぎ、尼僧になった香苗は救護院に流れ着いた老人の姿に息を呑むー「春いくたび」。貧にして餓死するは武士の本懐なり。亡父の教え通り、最後の一夜を迎える兄妹。しかし、そこに突然激しい剣の音がー「武道宵節句」。昭和の少年少女のために、山本周五郎が心とことばを尽くした短篇の中から時代小説10篇を収録。初文庫化。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

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