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■空爆の歴史 終わらない大量虐殺 (岩波新書 新赤版1144) [ 荒井 信一 ]
終わらない大量虐殺 岩波新書 新赤版1144 荒井 信一 岩波書店クウバクノレキシ アライ シンイチ 発行年月:2008年08月20日 予約締切日:2008年08月19日 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784004311447 荒井信一(アライシンイチ) 1926年東京に生まれる。1949年東京大学文学部卒業。専攻は西洋史、国際関係史。現在、茨城大学名誉教授、駿河台大学名誉教授、日本の戦争責任資料センター共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二〇世紀の開幕と空爆の登場ー幻惑された植民地主義/第2章 「ファシズム時代」と空爆ー無差別爆撃を許す「文明世界」/第3章 総力戦の主役は空戦ー骨抜きにされた軍事目標主義/第4章 大量焼夷攻撃と原爆投下ー「都市と人間を焼きつくせ」/第5章 民族の抵抗と空戦テクノロジーー「脱植民地」時代の空爆/第6章 「対テロ戦争」の影ー世界の現実と空爆の規制 ヨーロッパ諸国による植民地制圧の手段として登場した空爆は、現代にいたるまで、戦争の中心的な役割を果たし、その“負の発展”を支えてきた。加害の側の力の圧倒的な優位性を背景に、とめどなく繰り返されてきた破壊と虐殺の実態を追究。「早期に戦争が終結できる」など、脈々と受け継がれてきた正当化論の虚構を浮き彫りにする。 本 人文・思想・社会 軍事 新書 その他