【みんなのポイント資産】43億7162万2540円相当 (本日の増減 +414円) [03:40現在]
■〈発達のつまずき〉から読み解く支援アプローチ [ 川上康則 ]
川上康則 学苑社ハッタツ ノ ツマズキ カラ ヨミトク シエン アプローチ カワカミ,ヤスノリ 発行年月:2010年09月 ページ数:118p サイズ:単行本 ISBN:9784761407315 川上康則(カワカミヤスノリ) 1974年、東京都生まれ。臨床発達心理士、特別支援教育士。立教大学卒、筑波大学大学院修了。東京都立特別支援学校勤務。肢体不自由、知的障害、自閉症、ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、特別支援教育コーディネーターとして、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援にも携わっている。現在は1児の父。受賞歴:2004年小学館「わたしの教育記録」特別賞。2005年第54回読売教育賞(障害児教育部門)最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 子どものつまずきを読み解くサイン 授業編(じっと座っていることができず、姿勢が崩れやすい子/授業中の手遊び・足遊びが多い子/鉛筆の正しい握り方ができない子/なぞり書きはできるのに、見ないで書くのが難しい子/板書を書き写すのが苦手な子 ほか)/2 子どものつまずきを読み解くサイン 生活編(相手への関わりが強すぎる子/靴ひもがほどけたままでも平気でいられる子/友だちとのトラブルが絶えない子/友だちをわざと興奮させる子/こだわりが強い子 ほか) 27の具体的な子どもたちの姿を取り上げ、つまずきのサインの読み解き方と、指導や支援の具体的な方向性を示しました。つまずきの多くが、これまでは、「子どもなんてこんなもの」と気にも止められず見過ごされていたり、「だらしない、怠けている、やる気がない」などと誤解されていたりするものばかりです。子どものよりよい育ちのためにも、つまずきを読み解く視点を踏まえた子ども理解が必要です。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育