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■一本の茎の上に (ちくま文庫) [ 茨木のり子 ]
ちくま文庫 茨木のり子 筑摩書房イッポン ノ クキ ノ ウエ ニ イバラギ,ノリコ 発行年月:2009年07月 ページ数:204p サイズ:文庫 ISBN:9784480426147 茨木のり子(イバラギノリコ) 1926ー2006年。大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。1976年より韓国語を学び始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一本の茎の上に/内海/涼しさや/もう一つの勧進帳/歌物語/女へのまなざし/平熱の詩/祝婚歌/尹東柱について/晩学の泥棒〔ほか〕 鴎外の文章に沈着・冷静・簡潔と香気を感じ「すぐれた散文とはこういうものか」と感動した著者が後年綴った散文には、まさに香気がただよっている。日本人のよってきたる源、遙か古代に想いをはせた表題作をはじめ、敬愛する山之口貘、吉野弘、山本安英、木下順二等について綴った選りすぐりのエッセイ集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション)