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■地名は警告する 日本の災害と地名 [ 谷川健一 ]
日本の災害と地名 谷川健一 冨山房インターナショナルチメイハケイコクスル タニガワケンイチ 発行年月:2013年03月29日 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784905194545 谷川健一(タニガワケンイチ) 1921年生まれ。日本地名研究所所長。文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北海道・東北(津波常襲地の地名と伝承ー三陸海岸が失ったもの遺したもの/自然災害と地名 地震と津波からー三・一一の教訓を読みとる/釧路地方沿岸の津波災害ー体験が語る十勝沖地震とチリ津波)/関東(地名に隠された「東京津波」ー時代遅れの防災対策/津波による九十九里浜沿岸の被害と地名ー三・一一と九十九里浜/群馬の災害地名ー浅間焼け、弘仁九年地震などの遺した地名)/中部・信越(長野県の活断層と災害地名ー災害箇所の予知のために/愛知・岐阜の災害地名ー危険を孕んでいるところ/新潟県における災害の痕跡とその地名ー先人の遺した警告)/紀伊(紀伊半島の災害の歴史ー石碑の警告/熊野川流域の災害と地名ー被災地を訪ねて/那智川の土石流災害と地名ー大崩落の調査報告/水害と地名ー紀伊半島を襲った明治と平成の大水害)/中国・九州・沖縄(南風泊その他ー海の災害地名/熊本白川大水害と北九州豪雨ー白川流域に刻まれた災害地名/島原大変・肥後迷惑ー自然は過去の習慣に忠実である/宮古・八重山の明和大津波ー被害概況と関連の地名・遺物) 北海道・東北から九州・沖縄まで、地名にこめられた警鐘を、私たちは、どこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史