■「幸せ」の戦後史 [ 菊地 史彦 ]


「幸せ」の戦後史 [ 菊地 史彦 ]
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菊地 史彦 トランスビューシアワセノセンゴシ キクチ フミヒコ 発行年月:2013年04月05日 予約締切日:2013年04月04日 ページ数:419p サイズ:単行本 ISBN:9784798701363 菊地史彦(キクチフミヒコ) 1952年、東京生まれ。76年慶應義塾大学文学部卒業。同年筑摩書房入社。89年、同社を退社。編集工学研究所などを経て、99年、ケイズワークを設立し、企業の組織課題やコミュニケーション戦略を中心にコンサルティング活動を行なう。現在、ケイズワーク代表取締役。国際大学グローバル・コミュニケーションセンター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 “社会意識”とは何か/第1部 壊れかけた労働社会(リストラがやって来た/雇用ポートフォリオの誕生/職場シンドロームの出現)/第2部 家族の変容と個の漂流(戦後家族の願いと戦略/虚の国の旅人たち/「強い個」への欲望)/第3部 アメリカの夢と影ー労働・消費・文芸(日本的経営とは何だったか/消費社会の仕組みと気分/村上春樹と対米闘争)/終章 「受け入れられない自己」の肖像/エピローグ 敗戦から3・11まで、ふり向けばいつも上を向いて歩いてきた。豊かさと信じたものは、果たして何だったか。戦後、人は何を求め、生きてきたのか。家族・自己・労働に焦点を当て、歌、映画、小説から仕事、暮らし、性、さらには宗教、アニメまでを題材に、60余年の社会意識の変遷を追う。 本 人文・思想・社会 社会 社会学

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