■狩猟採集民のコスモロジー・神子柴遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [ 堤隆(歴史学) ]


狩猟採集民のコスモロジー・神子柴遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [ 堤隆(歴史学) ]
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シリーズ「遺跡を学ぶ」 堤隆(歴史学) 新泉社シュリョウ サイシュウミン ノ コスモロジー ミコシバ イセキ ツツミ,タカシ 発行年月:2013年06月 ページ数:93p サイズ:単行本 ISBN:9784787712394 堤隆(ツツミタカシ) 1962年、長野県佐久市生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(歴史学)。現在、長野県御代田町浅間縄文ミュージアム主任学芸員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表、明治大学黒耀石研究センター研究員。第13回藤森栄一賞(1992年)、第16回岩宿文化賞(2007年)受賞。専門は旧石器考古学、奈良・平安時代の考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 神子柴遺跡の発見(姿をあらわした石器群/神子柴石器カタログ/遺志をつぐ調査研究報告書の刊行)/第2章 謎の探究へ(謎めいた石器の配置/石材解明の旅/どのように作られ、はたして使われたのか)/第3章 神子柴文化を追う(探求者たち/時代を探る/神子柴文化の軌跡)/第4章 狩猟採集民のコスモロジー(神子柴遺跡の時代/神子柴遺跡とは何か) 遙か南アルプスの山々を望み、天竜川へとつづく丘の突端、残された重厚な石斧と美しい尖頭器の数々。はたして実用品なのかシンボルか、なぜこの地に置き去りにされたのか。縄文時代の暁を告げる石器群の謎を読み解き、狩猟採集民の世界観(コスモロジー)に迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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